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SFDC:Trick or TrailheadでAgentforceの活用を試してみました

Trick or TrailheadでAgentforceのカスタマイズを試してみました。Trick or Trailheadはハロウィン期間限定のモジュールです。ここでしか確認できないような話は無く、少しコミカルなストーリーでカスタマイズをしていきましょうという内容となっています。


最初に専用のDeveloper Edition作成から開始されます。アプリケーションロゴなどがいい感じに用意された組織です。


Einstein設定の有効化から始まります。




次はAgentforce エージェントの有効化。


この2つの有効化が初期設定でパターン化されていました。



この組織ではエージェントの利用権限割り当てなどは完了済みのようで、すぐにエージェント利用のメニューにアクセスできました。


今回は複数のエージェントを切り替えて必要な操作を行う使い方を試すことができました。


Guest Agentを選択してエージェントを利用。予約について問い合わせをしてみます。


取引先責任者に紐付く予約情報を画面に出してくれました。リンクをクリックするとエージェントのウィンドウを表示したまま対象のページに移動できます。



エージェントにルームタイプを更新してほしいと依頼します。チャットのやりとりだけでデータ更新が行われ画面リフレッシュするとデータ更新できたことを確認できます。


ルームタイプの変更完了を取引先責任者にメールで連絡します。これもエージェントに依頼することで対応可能です。


取引先責任者のページでメールの送信ログをチェックできます。


ひとまずここまでで一区切りです。


次はエージェントを切り替え。Service Agentを試します。


ケースに関する問い合わせができます。


日本語の場合やユーザー名の姓と名が英語環境と逆になるので注意。


エージェントにケースの優先度を上げてもらいます。


以上がService Agentをつかったケースの操作です。



最後にGeneral Agentです。カスタムオブジェクトのデータを操作します。


まぁこういうことできますよというのが試せた感じです。Trick or TrailheadのAgentforceの操作お試しはこんな感じでした。

メール操作について

今回、エージェントはメール送信までは行わず、メールの件名と本文を用意するまでとなっていました。これは帯域幅を削減するためという意図からこのようになっているみたいです。