2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
Spring'17で正式リリースされたStub APIを試してみました。Apexテストで例外テストができる仕組みを用意できたりするみたいです。 Apex スタブ API を正式リリース リリースノートだけではイマイチ使い方がわかりませんでしたが、Apex開発者ガイドでサンプル…
Lightning Design SystemのProgress Indicatorを試してみました。普段画像などを用意して実装するプログレスバーをCSSとSVGで表現することができます。 バージョン2.1では正しく動作しなかったので現時点で最新の2.2.1で試してみました。 実装時の注意点 Lig…
Spring'17からLightning ExperienceにChatterグループのカスタマイズ機能が追加されました。 リリースノート 他のページと同じようにLightning App Builderをつかってカスタマイズできます。Lightningコンポーネントを用意すれば自由に機能拡張を行えそうで…
Lightning ExperienceではChatterグループのページにエンゲージメントタブが用意されています。こちらの機能をつかってグループの活動情報を表示できます。 リリースノート 投稿数や質問数、未回答のままの質問の件数まで確認することができます。 グループ…
フォルダ機能の用意されていなかったChatterファイルですが、Lightning Experienceでフォルダ機能の実装が進められているみたいです。Spring'17ではβ版ですが試すことが可能でした。 リリースノート Chatterにフォルダ機能が実装されるというよりは、Salesfo…
Lightning ExperienceでChatterファイルのファイル名を簡単に変更できるようになったみたいです。 リリースノート DE組織で試してみました。 こんな感じで変更できます。 今までは詳細ページに移動して編集リンクをクリックしなくてはいけませんでしたが、フ…
Chatterでファイルを共有したいときは1つの投稿に1つずつしか添付できませんでした。そのため複数ファイルを共有する際にはたくさんコメントを投稿しなくてはいけませんでした。Lightning Experienceではこの問題を解決してくれる機能が追加されています。 …
Spring'17へのバージョンアップでLightning ExperienceのChatterの質問機能に絞り込み機能が追加されたみたいです。 リリースノート 並び替えたり最良の回答がある質問だけを表示できて便利そうです。ただ、DE組織で確認してみようと思ったのですが、使い方…
Lightning ExpeienceでもChatterグループに外部ユーザを招待することができるようになったみたいです。 Lightning Experience の Chatter グループへの外部ユーザの招待 この機能を利用するには「Chatter に顧客を招待する」の権限が必要だと思います。 招待…
Lightning Experienceではビューページでタイル機能をつかってグループ一覧をわかり易く表示できます。 リリースノート メンバー数や公開状況の確認もできて便利そうです。 注意点として「最近参照したデータ」のビューではタイル表示をサポートしていません…
LockerServiceが有効になっている組織ではLightning ExperienceのChatter画面を開くと警告が表示されます。 こちら質問の投稿やグループの作成などリッチテキストエリアの機能がある場所では表示される仕組みとなっています。 これを表示しないようにするに…
Summer'17のタイミングで取引先責任者の登録情報紹介機能が廃止されるみたいです。 Summer '17 での登録情報照会の廃止 登録情報紹介機能はこちらから利用できる機能です。 取引先責任者に登録されている情報を顧客に更新してもらいたときに利用できます。 …
Salesforceには開発者が自由に学習 / 動作検証を行うためのDeveloper Edition組織が用意されています。 Salesforce Developers Developer Edtion組織ですが、365日間で一度もログインされていない組織はクローズされる仕組みとなっています。普段使っていな…
Success CommunityでSpring'17新機能の紹介動画と資料のリンクが共有されていたのでメモです。▼新機能紹介動画・資料 1.Sales Cloud [動画] http://salesforce.vidyard.com/watch/C1teQQ7jyagcToygGNqLsL [資料] https://success.salesforce.com/0693A000006…
Salesforceの管理者ユーザのために用意された便利アプリ『Salesforce A』ですが、ユーザの編集機能を利用する際に注意しておくことがあります。 Salesforce Aではユーザを選択後に編集ボタンが表示されます。この編集ボタンをクリックするとユーザの情報を編…
Salesforceには社外の人向けにサイズの大きいファイルを送ることができる便利な機能が用意されています。コンテンツ配信の機能です。 コンテンツ配信の設定 この機能を利用するには設定で下記2つの機能の有効化が必要です。 コンテンツ配信 Salesforce CRM C…
Success Communityで共有されていたのですが、Spring'17へのアップデート後にグローバル選択リスト値で正しい選択リスト値が選択できない現象がみつかったみたいです。もしこの問題に遭遇した場合はブラウザのキャッシュクリアで解決できるとのことでした。 …
取引先と紐付かない取引先責任者をつくった場合、取引先責任者のアクセス件は常に非公開となります。また非公開の取引先責任者には共有ルールやワークフロールールが適用されないなどのルールもあります。ヘルプには下記のように記載されていました。 取引先…
Spring'17のバージョンアップ後にChatterの入力欄などでも利用されているリッチテキストエリアのアイコンが正しく表示されない現象に遭遇しました。 一時的なものかなと思っていたのですが、Success Communityにこの問題の解決方法が紹介されていました。 Sp…
SalesforceのCSSフレームワークLightning Design Systemがv2.2.1まで公開されていました。久しぶりに覗いてみたのですが便利なコンポーネントがいろいろ追加されているみたいです。 Lightning Design System App Launcher (PROTOTYPE) LEXのAppLauncherを再…
Salesforce World Tour Tokyo 2016でも大きく取り上げられたSales Cloud EinsteinがSpring'17へのアップデートで利用できるようになりました。気になる機能だったのでリリースノートで導入方法について調べてみました。 Sales Cloud Einstein: 人口知能 (AI)…
サマリレポートでグルーピングを2種類用意すると次のような表現が可能になります。
Lightning Design Systemのアセットを参照できる$Assetを試してみました。$AssetはSpring'17から利用できるグローバル変数です。apex:sldsタグと一緒に利用できます。 $Asset グローバル変数を使用した Lightning Design System アセットの参照 使い方はこん…
Spring'17へのバージョンアップによりAPI39.0から開発者コンソールで例外クラスを作成できるようになりました。 開発者コンソールでの例外クラスの作成 Apex開発をするときは基本SublimeText×MavensMateだったので、開発者コンソールからは例外クラスを作れ…
FlexiPageリソースは API バージョン 39.0 で廃止されたみたいです。注意点として以前のすべての API バージョンからも削除されると記載があります。 削除されたリソース: FlexiPage このFlexiPageをつかったことは無かったのですが、Salesforce1用のページ…
Spring'17で開発者コンソールのコードカバー率の結果の表示件数の増加ということで制限が緩和されました。 開発者コンソールのコードカバー率の結果の表示件数の増加 今までは開発者コンソールでテスト実行後にカバー率を確認しようと思っても2,000 行までし…
Salesforce Success Communityのログインページといえばこちらのページが用意されています。 Salesforce Success Community ここからログインすると英語版のSuccess Communityページに移動します。Collaborationを選択しても自分のフィードが表示されるだけ…
LockerServiceが有効になっている場合にページの head マークアップで使用できるタグ、属性、値が制限されるようになります。 ページのHeadマークアップのセキュリティの向上 LockerService が有効になると、無効なタグ、属性、値を使用している head は無効…
Chatterのフォロー機能ですが最大500件までと上限が決まっています。この上限を超えるとフォローの際に「すでに最大数のレコードを登録しています。別のレコードの登録を解除してからもう一度お試しください。」とエラーメッセージが表示されるみたいです。…
意外と情報の少ないCommunity Cloudですが2016年4月20日にWebセミナーが開催されています。 Community Cloud 運用開発の基礎 | Salesforce Developers 下記について学ぶことができます。 Community Cloud概要 Community Builderによる構築 簡単セットアップ