tyoshikawa1106のブログ

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2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

SFDC:モバイルアプリの開発環境構築 (ハイブリッド開発編)

Salesforceモバイルアプリのハイブリッド開発についてです。 Getting Started with Hybrid Development Unit | Salesforce Trailhead ハイブリッド開発の種類 ハイブリッド開発のための Mobile SDK のインストール androidの場合はこちら。 あとはDeveloper…

SFDC:RemoteActionと複数ファイルのアップロード

JavaScript Remotingでファイルの一括アップロードする方法についてです。input type="file"にmultiple属性を宣言することで一括アップロードが可能になります。accept属性でアップロード対象を特定のファイル種別に絞込できます。 <input type="file" name="attamentFile[]" id="attamentFile" multiple="multiple" accept="image/*" />セットしたファイル情報は…

SFDC:VisualforceとAngularJSで登録ページをつくってみました

VisualforceとAngularJSで入力ページをつくってみました。CSS部分はLightning Design Systemを利用していています。 apexタグに頼らないJavaScript Remoting中心の作りになっています。 ページ構成 ページ構成は以下のとおりです。 AngularValidation.page …

SFDC :Service Cloud 開発概要 - 後編 - Webセミナーを見てみました

Service Cloud 開発概要 - 後編 - Webセミナーを見たのでメモです。 メール-to-ケース / Web-to-ケース Live Agent セルフサービステンプレート その他 (SNSサポート、リアルタイムビデオサポート) メール-to-ケース / Web-to-ケース メールもしくは外部Web…

SFDC:AngularJSでファイル添付ができるVFページをつくってみました

AngularJSでファイル添付ができるVFページをつくってみました。 入力画面 確認画面 保存実行結果 Thanks画面 ちゃんと保存処理が実行されていて 添付ファイルも登録できています。 エラーメッセージはこんな感じです。 開発のポイント 共通変数 AngularJSで…

SFDC:RemoteActionで添付ファイルを登録する方法

Visualforceではapex:inputFileタグをつかってファイルアップロードを実現できますが、RemoteActionで添付ファイルを登録したい場合、JS側の処理で対応する必要があります。 まずアップロードファイルの選択は普通のinputFileタグを使って行います。 <input type="file" name="attamentFile" id="attamentFile" /> ファイ…

SFDC:『apex:inputFile』と複数VFページで同一コントローラ

Visualforceには、2つのVFページで同一のコントローラを使用して変数の値を引き継ぐ使い方ができます。 入力ページ→確認ページというような順番に操作していく画面を開発したいときなどに利用できると思います。この同一コントローラを使った方法ですが、『a…

SFDC:『apex:inputFile』とファイルサイズ判定

Visualforceページでファイルアップロードを実行できる『apex:inputFile』タグとファイルサイズの判定についてです。『apex:inputFile』タグにはfilesize属性が用意されているので、これでApexクラス側に変数を用意して値を保持することが可能となっています…

SFDC:Service Cloud 開発概要 - 前編 - Webセミナーを見てみました

Service Cloud 開発概要 - 前編 - Webセミナー | Salesforce Developers Webinar 概要 コンソール ナレッジ Open CTI ServiceCloudとは ServiceCloudとはカスタマーサービスとサポートを支援するCRM 顧客と協力な関係を気づける Dev環境とトライアル環境 Dev…

SFDC:ビューと相対日付条件について

Salesforceの便利機能、ビューについてです。 ちょっとした条件で絞込したレコード一覧を表示したいときに便利なビュー機能ですが、絞込の条件で『今月』完了予定の商談を表示したい、『来月』完了予定の商談を表示したい・・・というようなケースがあると思…

SFDC:Using Text Formulas - 数式と集計処理について

TrailheadのUsing Text Formulasをやっているときに数式作成で少しハマってしまいました。 Using Text Formulas Unit | Salesforce Trailhead 最後のChallengeで次のような課題がありました。 リードの5つの項目(Email, Phone, Company, Title, Industry)で…

SFDC:ApexとWeb Services

Apexクラスを外部から呼び出す方法についてです。 Apex Web Services Unit | Salesforce Trailhead ApexクラスをREST APIで呼び出せるようにします。 @RestResource(urlMapping='/Cases/*') global with sharing class CaseManager { @HttpGet global static…

SFDC:ApexとSOAP Callouts

Trailheadに紹介されていたApexとSOAP Calloutsについてです。 Apex SOAP Callouts Unit | Salesforce Trailhead まず、下記リンク先からXMLファイルをダウンロードします。 https://th-apex-soap-service.herokuapp.com/assets/calculator.xml Apexクラスペ…

SFDC:ApexとREST Callouts

TrailheadのApex SOAP Calloutsに載っていた内容についてです。 Apex REST Callouts Unit | Salesforce Trailhead 下記HerokuアプリにHTTPRequestを行うとJSON文字列が返ってきます。 https://th-apex-http-callout.herokuapp.com/animals/1 Apexの場合はこ…

SFDC:Salesforce API Fieldnamesを試してみました

Salesforce開発者向けのChrome Extensions 『Salesforce API Fieldnames』を試してしました。これをつかうと詳細ページのラベルをAPI名に変換することができます。 Salesforce API Fieldnames - Chrome Web Store 次のように詳細ページを表示して アプリのア…

Heroku:認証済みアプリの設定について

Download Heroku Sourceなど、自分のHerokuアカウントをつかって認証作業をしてから利用することがあると思います。認証済みアプリの一覧はHerokuダッシュボードのManage Accountのページで確認できるみたいです。 Registered Authorized Applicationsのとこ…

Heroku:Download Heroku Sourceの使い方

Herokuにデプロイしたアプリのコードをダウンロードしたい場合、ターミナルを起動して『heroku git:clone』コマンドでダウンロードできますが、HerokuアプリのDownload Heroku Sourceを利用することでリンクをクリックするだけでダウンロードできるようにな…

SFDC:Quick Force(Node)を試してみました

海外のSalesforce Developerが公開してくれたQuick Force(Node)を試してみました。これを利用するとSalesforce APIをつかったNodeアプリの開発をローカル環境で行えるようになります。 Salesforce REST APIs – From Zero to Cloud to Local Dev in Minutes G…

SFDC:Sublime Plugin『Weave』を試してみました

海外のSalesforce Developerが公開してくれたSublime TextのPlugin『Weave』を試してみました。自動でテンプレートコードを生成してくれる便利なPluginです。 Oyecode: Weave | Sublime Text Snippets Plugin for Salesforce 公式ページはこちら。 Weave - S…

SFDC:Lightning開発と『Aura.Action』について

Lightning開発と『Aura.Action』についてです。 Build a Button Component Step | Salesforce Trailhead 親の持つJS処理を子コンポーネントに渡したい場合、type="Aura.Action"で値を受け渡しできます。 <aura:attribute name="onclick" type="Aura.Action" default="{!c.myAction}" description="This allows handling onClick events"/> button.cmp <aura:component> </aura:component></aura:attribute>

SFDC:Lightning開発とSVGコンポーネントの作成

Lightning Componentの開発では一手間追加しないとSVGタグを利用できません。Trailheadにそれを解決するためのSVGコンポーネントの作り方が紹介されていました。 Build a basic SVG Icon Component Step | Salesforce Trailhead 自作のSVGコンポーネント svg…

Herokuコマンド『heroku git clone』の使い方

次のHerokuコマンドを利用することでHerokuアプリに対してGit Cloneを実行することができます。 $ heroku git:clone -a <APP_NAME> Herokuアプリの名前はHerokuのダッシュボードまたはURLなどから確認できます。 実行すると・・・ Herokuアプリのコードをダウンロード</app_name>…

SFDC:Apex開発と取引先チームについて

Apex開発と取引先チームについてです。取引先チーム(AccountTeamMember)のテストデータはApexクラス内で作成することができます。 次のような感じです。 Apexクラス /** * 取引先チームメンバー */ public static AccountTeamMember createAccountTeamMember…

SFDC:Test.loadDataとリレーション設定について

テストクラスを実装時、マスタ系オブジェクトのテストデータ作成用にTest.loadDataが用意されています。とても便利なのですが別オブジェクトとのリレーション設定が普通の方法では設定できませんでした。 他オブジェクトとのリレーション設定が必要な場合は…

SFDC:サマリーレポートの並び替え

サマリレポートでは通常ラベルをつかってソートが行われます。 グラフにするとこんな感じです。 ただ、値の大きい順に並べて欲しいときがあると思います。その場合は赤枠のメニューから設定できます。 これで値の大きい順にグラフ表示を行うことができます。…

SFDC:資格管理アプリケーションをつくってみました

Salesforceで資格管理アプリケーションをつくってみました。今回はApex開発無しでの実装です。 オブジェクト構成 社員 資格 試験用バウチャー 取得済み資格 社員 社員情報を管理します。名前や入社日、社員番号の管理などを行います。SFDCユーザとの紐付けも…

SFDC:ダッシュボードと表形式レポート

レポートの情報を元にグラフを表示できるダッシュボードですが、基本的にサマリやマトリックス形式でグルーピングしたレポートをグラフ化して使用します。 ですがグルーピング機能の無い表形式のレポートもグラフ化が可能となっています。例えばテーブル形式…

SFDC:HerokuとWeb-to-リードでリード登録フォームを作成してみる

Salesforceには外部のWebサイトからリード情報を取り込むために「Web-to-リード」の機能が用意されています。これでHerokuなどSalesforce組織の外で公開されているWebサイトからリード情報を取り込むことができます。 Web-to-リードフォームの作成ボタンをク…

SFDC:定期的にApex処理を実行する方法

定期的にApex処理を実行するには「Apexをスケジュール」の機能からスケジュール登録して実行できます。 通常、バッチを実行するための機能として利用すると思うのですが、『implements Schedulable』を宣言していれば、ただのApexクラスも実行することが可能…

SFDC:ログイン失敗によるユーザロックの設定について

ログイン時にユーザIDまたはパスワードを間違えて複数回ログインに失敗した場合、ユーザがロックされます。このロックまでの回数やパスワードの有効期間は、設定→セキュリティのコントロール→パスワードポリシーで細かく設定できます。この設定は組織全体に…