tyoshikawa1106のブログ

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2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

SFDC:Chatter Freeユーザを利用してみました

Developer環境でChatter Freeライセンスのユーザをつくったので、このユーザでどんなことができるか確認してみました。 Chatter Freeユーザは無料で使用できるユーザライセンスです。Chatter機能のみ利用でき、取引先や取引先責任者などの標準オブジェクト、…

検索機能付き選択リスト「Chosen」のカスタマイズ

Chosenは検索機能付き選択リストを実装できるjQueryプラグインです。こんな感じの選択リストを使えるようになります。 リスト数が多い選択リストなどですごく便利で気に入っているのですが、他の選択リストと並べたときにデザインの違いが気になることがあり…

SFDC:AppExchangeアイコンメニュー作成をインストールしてみました

AppExchangeでSalesforce Labsが提供しているアプリ「アイコンメニュー作成」が8/22にリリースされていたのでインストールしてみました。メニュー画面を簡単に作成できる便利なアプリです。 アイコンメニュー作成 インストールするとメニューアプリケーショ…

SFDC:JSforceとAnalyticsAPIを使用して最近参照したレポートの表示を試してみました

JSforceとAnalyticsAPIを使用して最近参照したレポートの一覧表示を試してみました。JSforceのサイトに公開されているサンプルを参考にしています。 取得したレポート情報を一覧にしたのがこちらです。 AnalyticsAPIで取得できるレポート情報は次の形式とな…

SFDC:VisualforceのJavaScriptでURLパラメータを取得する方法

VFのJavaScript処理でURLパラメータを取得する場合は、$CurrentPage.parametersを使用することで取得できます。 サンプル

SFDC:SOQLのLIKE検索で使える特殊文字について

ちょっと前にLIKE検索の記事を書いたのですが、それの続きです。 前回のLIKE検索の記事では、escapeSingleQuotesを使うことでSOQLインジェクション対策はできるけど、LIKE検索時の特殊文字"%"は検索文字列として使えないので置換して対応する必要があります…

SFDC:SOQLのバインド変数を使った動的クエリで押さえておきたいポイント

SOQLでバインド変数を使うときに押さえておきたいポイントについてです。動的クエリの処理を実装する際に、クエリ文字列の生成とクエリの実行を別クラスで行うような処理を書いてみました。 すごくざっくりですがこんな感じの書き方です。 呼び出し元のコン…

SFDC:SOQLのLIKE検索で押さえておきたいポイント

SOQLのLIKE検索をする時の処理はだいたいこんな感じの処理を書くと思います。 String.escapeSingleQuotesも使用してSOQLインジェクション対策もできています。 ですが...この書き方には落とし穴がありました。 検索条件に「あいう%%%えお」というように指定…

SFDC:SOQLとString.escapeSingleQuotes()

通常、Name項目を条件にAccountオブジェクトを検索したい場合は、こんな感じのクエリでレコードを取得できます。 このクエリでKeyに指定した「株式会社 セールスフォース・ドットコム」のレコードを取得できます。 ですが、このクエリでは検索条件にクエリ文…

『jQuery Mobileスマートフォンサイト・デザイン Webクリエイターが身につけておくべき新・100の法則。』を読んでみました

Salesfoce1アプリ開発のためにjQuery Mobileの勉強しようと思って何かいい本ないかなと検索してみたところ、『jQuery Mobileスマートフォンサイト・デザイン Webクリエイターが身につけておくべき新・100の法則。』という本があることを知ったので読んでみま…

SFDC:SOQLとSOSLの違い

SOQLが一つのクエリで一つのオブジェクトを検索できるのに対して、SOSLは一つのクエリで複数のオブジェクトを検索できます。開発者ガイドによるとこんな感じ。 例えばSalesforce標準のグローバル検索はSOSLを使った検索になります。 「株式会社 セールスフォ…

SFDC:Apexの全角スペースと半角スペースについて

Apexでは全角スペースと半角スペースは同じ値として扱われます。こんな感じで「==」をつかって比較したときは同じ値なので「True」になります。これを別の値として判定したい場合は「equals()」関数を使うことで対応できます。ただし、SOQLではスペースの違…

SFDC:組織名称とグローバルヘッダー

グローバルヘッダーには組織情報の組織名が表示されます。長い名称を設定するとメニューを示す▼アイコンが名称の部分と重なってしまいます。 言語が英語の場合などもっと長い名称になる場合は省略されます。特に大きな問題があるわけでもないですが、こうい…

SFDC:PrettyEmbed.jsを使ってVisualforceページにYouTubeの動画を埋め込んでみました

YouTubeの動画埋め込みを行う場合は、動画のページから埋め込みコードを取得してiframeを指定する形で埋め込むことができます。 簡単に埋め込むことができて便利なのですが、YouTubeのコントローラ部分も一緒に表示されてしまいます。このコントローラ部分を…

SFDC:カスタムボタンのjavascript処理でCSSを読み込む方法

カスタムボタンのjavascript処理でJSファイルを読み込みたい場合は、{!REQUIRESCRIPT}関数が用意されているのでそれを利用することで読み込めます。 ですが、CSSファイルの読み込みには使うことができないため、jQueryUIなどでCSSの読み込みが必要な場合に困…

SFDC:新しいホームページコンポーネント「Visualforce エリア」を試してみました

今までホームタブのページにVisualforceページを表示するにはホームページコンポーネントのHTMLエリアをつかってiframeでの表示を行う必要がありましたが、HTMLエリア内の特定のコードはセキュリティ上の都合でSummer'15以降サポートされないことになりまし…

SFDC:VisualforceページでGoogleがリリースしているハングアウトボタンを試してみました

2014年の6月頃にワンクリックでGoogleハングアウトを開始できるGoogleハングアウトボタンがリリースされているのですが、簡単にサイトに設置することができるとのことなのでVisualforceページで試してみました。 ハングアウトボタンの使い方ですがGoogle Dev…

jQueryデザインの教科書を読んでForce.comサイト開発の勉強しました

jQueryにはいろんな場面でお世話になっているのですが、いまいち理解できていないことも多かったのでjQueryデザインの教科書を読んで勉強しました。 作りながら学ぶjQueryデザインの教科書 | 狩野祐東の本 solidpanda.com この本にはセレクタで要素を取得す…

SFDC:RemoteObjectsのINSERT処理について

JavaScriptからSFDCのデータにアクセスできるRemoteObjectsのINSERT処理についてです。RemoteObjectsでクエリを実行してレコードを取得する処理の場合は、apex:remoteObjectFieldで取得する項目を指定する必要があると思いますが、INSERTの場合はそれぞれの…

SFDC:Visualforceで使えるGoogle Chart TableのCSS

Google ChartのTableにはソート機能や他のグラフと連携できるなど便利な機能がいろいろついています。デフォルト設定で表示すると次のようなデザインで表示されます。 Google ChartのTableをカスタマイズする方法は少し特殊で、optionのcssClassNamesに対し…

SFDC:Salesforce1アプリで複数組織のアカウント接続を試してみました

Salesforce1がアップデートされたことで複数組織のアカウント接続ができるようになったみたいなので試してみました。まず、接続するアカウントの追加は画面左上のユーザ名を選択すると表示されるメニューの新規取引先から行うことができます。 新規取引先を…

SFDC:VisualStrapのvs:column内でコンポーネントを使ってみたときの話

VisualStrapのvs:column内でコンポーネントを使ってみたときにエラーに遭遇したので、検証用のコードを用意して動作確認してみました。 まず、次のような書き方をしたときにはコンポーネントは問題無く表示されます。 <apex:page showHeader="true" sidebar="false"> <style> .divStyle { background-color: #717E</style></apex:page>…