2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
Visualforce × 郵便番号検索を試してみました。 デモ動画 この郵便番号ですが、「プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法」という本で紹介されていたサンプルの1つをVisualforce用にカスタマイズした…
Spring'17から選択リスト項目にAPI名という仕組みが追加されました。 一意のAPI名を設定することでリスト値の表示を変更してもApex側に影響がでないようにするための仕組みだと思います。次のようにリスト項目にAPI名をセットしてINSERTすれば登録処理を実行…
Spring'17で新しく利用できるようになったapex:sldsの話です。apex:sldsを利用するとVisualforceページにLightning Design SystemのCSSを適用できるようになります。※このタグを利用するにはAPIバージョンが39.0以上の必要があります。 apex:sldsのタグです…
Spring'17で新しく利用できるようになったapex:sldsの話です。apex:sldsを利用するとVisualforceページにLightning Design SystemのCSSを適用できるようになります。※このタグを利用するにはAPIバージョンが39.0以上の必要があります。 apex:sldsのタグです…
モバイルに対応するCSSのサンプルコードがほしかったのでKindleで発売されていた「プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法」という本を読んでみました。 本の内容 ■Chapter1 基本の確認 レスポンシブWe…
先日、1月25日に開催されたSalesforce DG Tokyo 2017新年会に参加しました。 2017 新年会 - Tokyo Salesforce Developer Group (東京都) | Meetup 場所はJPタワーにあるSalesforceさんのオフィスです。Salesforceのマスコットたちの写真が飾られていました。…
商談にはケース関連リストを表示する仕組みが用意されています。ですがケースには商談参照項目は存在しません。そのため商談のケース関連リストには新規作成ボタンが用意されていません。 商談のケース関連リストですが商談に紐付く取引先と取引先責任者のケ…
Chatterフィード追跡の機能を利用すればレコード更新時にレコードフィードに更新内容が自動投稿されます。 この投稿はメール通知されませんが、メンション付きのコメントなど条件を満たせばメール通知が行われます。 細かい条件は私の設定で管理されます。 …
Salesforceの次期バージョン『Spring'17』のリリースノートが公開されました。本番環境への適用は2017年2月12日を予定しているとのことです。 Salesforce Spring ’17 Release Notes リリースノートの日本語化はまだですが、Success Communityで要点をまとめ…
Spring'17のプレリリース環境でLightning Experienceのお気に入り機能を試してみました。 Salesforce で頻繁に使用する項目へのショートカットで、レコード、ダッシュボード、または任意の場所で星をクリックすることで利用できるみたいです。 レコードにア…
Salesforceのモバイルアプリ『Limits Monitor』を試してみました。 Limits Monitor on the App Store データストレージやAPI実行数など組織の利用状況を確認できるアプリです。開発者向けというよりは運用組織で意図しないレベルの消費をしていないか監視で…
Spring'17でapex:sldsタグが追加されたそうなのでプレリリース環境で試してみました。 Use the Lightning Design System in Visualforce Pages 次のように宣言することでLightning Design SystemのCSSを適用してくれるタグです。静的リソースにアップロード…
Summer'16の新機能でChatterの質問からケースを登録できるようになりました。 この機能を利用するには設定→ケース→サポート設定のページで有効化する必要があります。 ページの下の方に「Salesforce で質問-to-ケースを有効化」のチェックボックスが用意され…
ID検証方法がユーザに追加されたときの流れについて確認してみました。2要素認証有効化時の話です。次のように権限セットを用意してユーザに割り当てます。 以前試した時には気にしていなかったのですが、割り当てたタイミングでは特にメール通知等はありま…
Apexではpublic変数を用意することでページとクラス側で値のやりとりを簡単にできる変数を用意できます。ですが無制限に用意できるのではなく上限をオーバーするとビューステートエラーが発生します。 ビューステートエラーで気をつけなくては行けないのはフ…
主従関係と参照関係の違いについてです。別のオブジェクトと関連付けを行うときは主従関係もしくは参照関係の項目を用意して対応します。 似たような項目なのでとりあえず主従関係にしとこうとか、なんとなく参照関係にしようといった選択を行うケースがある…
プロセスビルダーのアンチパターンについてです。プロセスビルダーを利用すると項目自動更新やChatter投稿などの便利な機能をプログラミングなしで実現することができます。ワークフロールールなどでもそうでしたが値更新処理などでレコードIDの直接指定を行…
Salesforceではアクセス権限まわりの設定はプロファイル設定で管理できるようになっています。プロファイル設定にはたくさんのチェックボックスが用意されているのでよくわからないから全部にチェックをつけて置こうとなるケースがあるかもしれません。 この…
テストクラスのアンチパターン『ダミークラス大作戦』についてです。Apex開発を行うときテストクラスを用意する必要があり、テストのカバー率が組織全体で75%以上になっていないと本番環境にリリースできないようになっています。 その昔テストクラス作るの…
Lightning Experienceで別組織ユーザに簡単に切り替えることができる機能が利用できるようになっています。ログインセッションが保持されていればクリック1つで切り替えることができました。 この機能を利用するにはログインページでログイン情報を保存して…
ちょっと教えて貰った内容なのですが、DreamhouseのFacebook Messenger Botを動かした時、自分以外のFacebookユーザがメッセージを送ってもBotが動いてくれませんでした。この問題が発生したときはFacebook Developersサイトのアプリ設定で非公開になってい…
個人取引先を有効化するときに既存データの変換対応が必要になります。 その際に取引先と取引先責任者の所有者が異なるとどのような扱いになるか確認してみました。 取引先 取引先責任者 変換処理はこんな感じです。 // 個人取引先のレコードタイプ取得 Reco…
MavensMate for Salesforce v0.0.11(beta版)を試してみました。 Releases · joeferraro/MavensMate-Desktop · GitHub まだβ版ですがv0.0.11でLightning Design Systemのスタイルが適用されています。 Zipファイルをダウンロードして解凍するとappファイルを…
Winter'17の新機能『Lightning Login』を試してみました。Salesforce Authenticatorと組み合わせて利用する機能でセキュリティを確保したままログインを簡単にすることができる機能です。 Lightning Login を使用してパスワードなしでログイン この機能を利…
個人取引先を有効化すると取引先オブジェクトで取引先責任者の項目を利用できるようになります。そのため個人取引先レコード1つで取引先と取引先責任者の情報を管理することができます。 個人取引先は取引先責任者のルックアップ項目からも選択できるように…