Salesforceからのお知らせメールが届いたのでチェックしたところ、Spring ‘26で新規接続アプリケーション作成の無効化されるとのことです。

Spring'26時点では接続アプリケーションが廃止されるわけでは無く、既存のAppExhangeアプリケーションでも引き続きサポートされるとのことでしたが、今後、他システムとの連携は接続アプリケーションではなく、外部アプリケーションを使ったやり方に移行していく形になるようです。
詳細については1月8日時点でSalesforceのヘルプサイトに英語記事が公開されていました。

ブラウザの翻訳機能を使えば内容を確認しやすいです。


今後無効化される接続アプリケーションについて
他システムとの接続を管理するための設定でした。アプリケーションマネージャーで作成と管理ができるのと「接続アプリケーションの OAuth の利用状況」「接続アプリケーションを管理する」といった設定メニューが用意されていました。


「接続アプリケーションの OAuth の利用状況」「接続アプリケーションを管理する」についてはこのような画面で必要な設定管理を行っていました。


接続アプリケーションの OAuth の利用状況ではどのユーザーが接続アプリケーションを利用しているかをチェックできます。

少し前にセキュリティ強化の機能追加が実施されて、システム管理者 (インストールされていない接続アプリケーションを承認の権限を持つユーザー)のみ新しい接続アプリケーションの認証が許可できるようになったりしていました。

今後はこの接続アプリケーションの設定が廃止されるとのことです。
外部クライアントアプリケーションについて
設定自体は前からあったものです。

「API とセキュリティプロトコルを使用してサードパーティアプリケーションを Salesforce と統合できるようにするパッケージ化可能なフレームワークです。」接続アプリケーションでもできるのでという感じでしたが、本格的に外部クライアントアプリケーションのみになるとアナウンスが出た形となりました。

外部クライアントアプリケーションの作成画面です。


配信状態の項目の「ローカル」「パッケージ化済み」は接続アプリケーションのときにはなかった項目だったはず。

配信状態の項目の用途はこのようになっています。

接続アプリケーションと同じような感覚で作成することができるので特に困ることはなさそうです。

プッシュ通知の設定のところで有効化を選んだ場合はモバイルプラットフォームを選択する設定があります。iOSとAndroidのどちらかを選択する形でした。

接続アプリケーションのときにあったOAuth利用状況については外部クライアントアプリケーションにも用意されています。

外部クライアントアプリケーションの設定メニューについてはこちら。

また、アプリケーションマネージャーから作成できる接続アプリケーションのボタンも外部クライアントアプリケーションに変わっています。(これはけっこう前からの話。確か。)

今まで接続アプリケーションと外部クライアントアプリケーションの二択がありましたが、接続アプリケーションをつかったシステム連携については終了ということで本格的に準備を進めていくことになるとの話でした。