Railsの開発環境構築について勉強しました。Railsチュートリアルで紹介されていた、こちらのサイトを参考にしています。(PCはMacを使っています。)
環境構築の手順は以下の通りです。
- MacPortsをアンインストール
- Homebrewをインストール
- rbenvのインストール
- rbenvを使ってRubyをインストール
- rbenvでRubyバージョンのデフォルト設定
- rbenv rehashの自動化
- Railsをインストール
- Railsプロジェクトの作成
MacPortsをアンインストール
競合トラブルを回避するためにMacportsをアンインストールする必要があるみたいです。アンインストール方法はこちらが参考になりました。
Macportsアンインストール公式ガイドはこちらです。
http://guide.macports.org/chunked/installing.macports.uninstalling.html
MacPostsのアンインストール
自分の環境ではcommand not foundとなっていました。ひとまず問題なさそうなので、スキップして先に進みます。
rbenvのインストール
次の手順で実行していけばいいみたいです。
$ brew update $ brew install rbenv ruby-build $ if which rbenv> /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi $ source ~/.bash_profile
次のサイトが参考になりました。
『brew -v』でバージョン確認ができます。
rbenvを使ってRubyをインストール
rbenv install -lでインストールできるRubyのバージョンが確認できます。
railsチュートリアルで使用するRubyのバージョンは2.0.0になっているのでそれの最新をインストールしてみました。
$ rbenv install 2.0.0-p645 $ rbenv rehash
rbenvでRubyバージョンのデフォルト設定
インストールしただけでは、デフォルトで使用するバージョンになりません。
次のように『rbenv global』でデフォルト設定を変更できるみたいです。
$ rbenv global 2.0.0-p645
rbenv rehashの自動化
rbenv rehashは次のコマンドを実行することで自動化できるみたいです。
$ gem install rbenv-rehash $ rbenv rehash
Railsをインストール
Railsのインストールです。次のようなコマンドでバージョンを指定してインストールすることが可能です。
$ gem install rails --version 4.0.5
〜 (略) 〜
次のコマンドでbundlerも入れて置く必要があるみたいです。
$ gem install bundler
Railsプロジェクトの作成
基本的なプロジェクト作成コマンドは次のとおりです。
$ mkdir rails_projects $ cd rails_projects $ rails new first_app
〜 (略) 〜
無事にプロジェクトを作成できました!
なんとか環境構築までうまくいきました。後はRailsチュートリアルを進めてRails開発について勉強していきたいです。忘れた時の自分用メモでいろいろ残しましたが最初に記載した、こちらのサイトの手順どおりに進めていけば大丈夫でした。
ちなみにRailsチュートリアルはこちらのURLです。