Trailblazer Communityの通知メールで気づいたのですが、セールスフォース・ジャパンの方がシステム管理者向けのお知らせをしてくれるテクサポ 日本というグループがありました。
このテクサポ日本のグループでLigtning Pardotに関するお知らせがありました。ずっと前にPardotはAccount Engagementという製品名に変更されましたが、Lithtning Pardotアプリケーションなどの名称は引き続きそのままでした。今回、Spring'23へのアップデートのタイミングでSalesforceのLightning Pardotのラベルが製品名に合わせてAccount Engamentに切り替わるみたいです。
テクサポ日本のグループのお知らせ投稿に添付された画像はこちら。
アプリケーション名とタブのラベルが変更された形となります。またこのラベルはSalesforceの表示ラベル設定の対象外になるとのことで基本変更はできないようになっているみたいです。詳細についてはグループ内の投稿に詳しく記載があります。
ちなみに、Salesforce内ではなく、Pardotサイト側の表示は引き続きPardotのままでした。今回の変更はSalesforce側のみの反映となります。アプリケーション名とタブ、あとおそらく設定周りはAccount Engagementに変更されていますが、タブ選択後に表示されるPardot キャンペーンなどの表記はまだPardotと表示されているものもありました。Spring'23でのLightning Pardotアプリケーションについてはこんな感じの変更がされたとのことです。
おまけ
Account Engagementですが、製品としては【Marketing Cloud Account Engagement】ということで、Marketing Cloud内にある複数の製品のうちの一つという扱いのようです。契約中の製品にMarketing Cloud契約していないのにMarketing Cloudの記載があった場合はPardot (Account Engagement) の契約の記載になります。
PardotとMarketing Cloudはどちらもメール送信できるけどどういう使い分けなのかなと思っていましたが、どちらもMarketing Cloudということでした。
※一応、Pardot = 法人(ToB)向けにメール送信。 / Marketing Cloud = 個人(ToC)向けにメール送信。という考え方ですが、Pardotも個人取引先扱えるんだよね。って思っていました。
