このときの記事の続き (補足) です。
活動コンポーネントの新UIについてはSpring'23のリリースノートによると「動的活動コンポーザでアクションをすばやく実行」にまとめられています。
リリースノートを見て気づいたのですが自分の動作確認した時にはなかったアイコンの隣にラベルの表示がありました。
前にチェックしたときの表示のされ方
リリースノートの表示のされ方
ラベル有無を切り替える設定があるのかなと調べてみたところ、活動コンポーネントを配置する領域の横幅に応じて切り替わるようになっていました。イメージとしては次のような感じ。
最初はタブ形式と新UI形式の切り替え設定のように専用の設定があるのかなとLightningページの設定や、アクションの設定をチェックしたりしていたのですが、特にそういうものはなく、Salesforce側で自動で切り替えてくれていました。ラベルがあったほうがいいと一瞬思ったのですが、よくよく考えると確かに狭い領域にラベルまで出てくると逆にごちゃごちゃしちゃいそうです。
新UIの形式で表示するようにした際にリリースノートみたいにラベルを出してほしいという話が来たときには配置する領域の幅で切り替わることを伝えれば大丈夫そうです。