SFDC:TrailheadでAgentforceについて勉強の話の続きです。今回はYoutube動画で、「How Salesforce Uses Agentforce SDR to Augment Sellers | Salesforce」という部分。SDRは初期接触〜商談設定の部分の営業対応の話。
Agentforce SDR を活用して、営業担当の処理能力を向上させる Salesforce のやり方
セールス向け Agentforce を活用して、見込み客の開拓方法をどのように刷新するか確認します。
リードデータ必ずしも必要な情報が揃っているわけでは無い。情報の少ないリードはAgentforceの仕組みで自動対応できる。
リードが入ってきたときに、製品などの情報をAgentforceが判断。自動でパーソナライズされたセールスメールを送信できる。
ミーティング予約のリンクも挿入できる。
人が担当する場合は製品担当について調べたりいろいろ時間がかかるがAgentforceのAIによる対応で自動化が可能。
リードとなるお客様がオプトアウト(営業メールは不要)と要求した場合、Agentforce側でそういった対応もしてくれる。※おそらくリードと取引先責任者のメール送信除外フラグONの対応。
日々新しくなる製品やマーケティングに関する情報もファイルアップロードによりAgentforce側に適用できる。
これでAgentforceはリードからの質問に正確な情報を回答できる。
エージェントは営業チームの延長。リードルーティングモーションルールに組み込まれて人がやるのと同じエンゲージメントルールにしたがって対応する。
Agentforceの対応パフォーマンスも可視化できる。
Salesforce社もこの仕組みでSDRチームを拡大してパイプラインを最大化できるようになった。
という感じでした。SDRは営業チームで、Agentforce SDRはSalesforceの営業向けAI製品の名称。SDRとかAEは一般的には営業用語です。