TrailheadにFlowをつかった自動化のワークショップが公開されていました。
Automate Pre-Workshop Tasks with Flow Step | Salesforce Trailhead
Flowの設定手順
ユーザの言語を英語にして試していますが次の手順で行います。
1. 設定→ Flow
New Flowボタンをクリックすると新規フローの作成画面が表示されます。
2. 入力変数の定義
Resourceタブを選択してVariableをダブルクリックします。
こんな感じに入力
Explorerタブに作成した変数が表示されるようになります。
同じようにもうひとつ作成
sObjectコレクション変数を作成します。
sObject変数を作成します。
そのほかにも作成。
最終的にこうなります。
3. Fast Lookupの設定
次のように値を入力します。
5. Loopの設定
6. Assignmentの設定
7. Fast Createの設定
8. フロー同士の紐付け
ドラッグ&ドロップで紐付け出来ます。Assignmentはfor eachを選択します。
こうなれば完成です。
9. Saveと有効化
保存してクローズして設定画面から有効化します。
Type: Autolaunched Flowを選択することでプロセスビルダーと連携できます。
10. プロセスビルダーでAdd Action → TypeにFlowを選択
こんな感じ。変数が選択できない場合、Privateになっている可能性があります。Input Onlyに変更すれば表示されると思います。
11. 動作確認
プロセスビルダー編集後、有効化したら動作確認できます。キャンペーンを次のように作成。
登録されたレコードを確認してみるとキャンペーンメンバーに対象取引先の取引先責任者が自動でセットされていました。