Herokuの扱いに少し慣れてきたのでGitHubとの連携を試してみました。GitHubとの連携を有効化することで、Git Push実行時にHerokuデプロイを自動で実行できます。
この設定はダッシュボードのDeployのメニューから有効化できます。
「Connect to GitHub」ボタンをクリックすると認証ページが表示されます。
緑のボタンをクリックして先に進めるとGitHubのパスワードを聞かれます。
認証が終わるとリポジトリの検索ができるようになります。ここで接続対象のGitHubリポジトリを指定するみたいです。
対象リポジトリのConnectボタンをクリックするとひとまず接続できました。
接続完了したら、「Enable Automatic Deploys」ボタンをクリックします。
これでGitHubにPushしたタイミングで自動デプロイが実行されるようになります。試しに『Bootstrap Template』 という文字を追加してGit Pushを実行してみました。
Git Pushした後に「heroku open」コマンドでHerokuアプリにアクセスしてみると変更が反映されることを確認できました。(Herokuアプリ側が更新されるまですこし時間が必要でした。)
Heroku側に反映されるまで少し時間がかかりますが、Git PushコマンドだけでHerokuに反映できて便利でした。Herokuとの連携ですが、GitHubだけではなくDropboxでも同じように連携できるようになっています。注意点として連携先として指定できるのはGitHubかDropboxの片方だけとなっているみたいです。