窓の社で紹介されていた「Intype」というテキスト・エディターをインストールしてみました。無償版と有償版があるみたいで無償版でも期限なしですべての機能が使えるとのことです。
モダンなプログラマー向けテキストエディター「Intype」が正式公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20121220_579652.html
インストールの流れ
次のサイトから.zipをダウンロードできます。
Intype
http://inotai.com/intype/
ヘッダーのDownloadをクリックするとダウンロード用のページが表示されます。
緑色のDownloadボタンで.zipファイルをダウンロードできました。
.zipを解凍して.exeファイルを実行するとインストールできます。
インストールするとデスクトップにショートカットが作成されます。
※作成しないように設定も可能でした。
エディターを起動するとこんな感じです。
機能の確認
1. 対象言語の指定
エディタの下部にあるLanguageで対象の言語を指定できます。
例えば「HTML」を選択した場合、「html」を入力してtabキーを押下すると自動でhtmlタグが挿入されます。
他にも「SQL」を選択して「select」などを入力すると色がついて強調されます。
その他の言語もいろいろ選択できました。
2. 文字エンコードの選択
つぎの箇所で文字エンコードを選択できました。
3. 改行コードの選択
次の箇所で改行コードを選択できました。
4. Tab数の選択
次の箇所でTabの数を選択できました。
日本語文字化けの対応
日本語を入力すると□□□のような感じで文字化けが発生しました。
次の手順で解決するとのことです。
1. Editを選択
画面の上部にあるメニューからEditを選択します。
2. Preferenceを選択
Edit選択時に表示されるメニューの一番下にあります。
選択するとポップアップが表示されます。
3. Fontを指定する
表示されたポップアップのFontsタブを選択します。
Font:で好きなFontを指定できるので日本語に対応したFontを選択します。
これで日本語が表示されるようになります。
その他
他にも便利な機能がたくさんみたいです。
とりあえず確認できたショートカットは次のとおりです。
1. CTRL + U
ドラッグした箇所を大文字に変換する。
2. CTRL + U + SHIFT
ドラッグした箇所を小文字に変換する。
3. CTRL + F
単語の検索ができます。
4. CTRL + G
指定した行に移動できます。
5. CTRL + H
単語の置換ができます。
とりあえず確認できたのはこのあたりです。
メニューをみるとまだまだいろいろできそうです。