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SFDC:自動起動フローの作成を試してみました

Trailheadを見ながら自動起動フローの作成を試してみました。

Autolaunched and Scheduled Flows | Salesforce Trailhead


フロー作成時に自動起動フローを選択。


テキスト型の変数を作成。入力で使用可能にチェックをつける。


変数をもう一つ作成。


後2つ作成。全部で4つ作成したらひとまずOK。


レコードを作成の要素を追加します。(キャンペーンの作成)


設定結果。保存して有効化します。



ちょっとミスしてました。


Nameにセットする値は固定文字列の「Child of」と変数でした。


これで正しく設定できたことを確認。


フローの一覧ページの▼ボタンをクリックして詳細ページのリンクを選択します。フローの詳細ページが表示されますが、このページのURLが次の設定で必要になる情報です。


URL /flow/Create_Child_Campaign


キャンペーンオブジェクトの設定ページでカスタムボタンを作成します。


カスタムボタンの構文は次のようにします。

/flow/Create_Child_Campaign?campID={!Campaign.Id}&campName={!Campaign.Name}&campOwner={!Campaign.OwnerId}&campStartDate={!TEXT(Campaign.StartDate)}&retURL=/{!Campaign.Id}


強調表示パネルの動的アクションを有効化します。ページレイアウトベースで開始します。



設定するとこんな感じ。


アクションを追加ボタンで作成したカスタムボタンを追加します。


Lightningページを保存して有効化。これで設定作業完了です。

動作確認

今回は挙動に興味があったので動作チェックしてみます。キャンペーンのページで作成したカスタムボタンをクリック。


処理中の画像が表示されたあとに画面リフレッシュが実行されて、フロー経由でキャンペーンレコードを作成できました。


Trailheadの自動起動フローの作成はこんな感じでした。カスタムボタンからフローを呼び出すこの方法はいろいろ使えそうです。