コミュニティユーザへメンションするときの判別方法です。通常は次のように表示されると思います。
はじめは問題ありませんが同姓同名のユーザが作成されると判別ができなくなってしまいます。この問題ですがユーザの会社項目に値をセットすることで解決できると思います。
会社名項目を使った対応方法ですがコミュニティユーザ側にも同じく表示される仕様となっています。パートナーユーザでしたら特に問題ないと思いますが、カスタマーユーザの場合は会社名を表示するのは好ましくない場合があります。そのため実際の会社名を入力するのではなく、都道府県や郵便番号などを識別できる情報を入力しておくのが良いと思います。
※メールアドレスが一番適していそうですが、文字数が多すぎるような予期せぬアドレスへの対応が必要かもしれません。
ちなみにコミュニティユーザから見たときの画面です。名前の隣に会社名が表示されます。(未入力の場合は顧客と表示)
社内ユーザの場合は名前の下に役職項目の値が表示される仕組みとなっています。
コミュニティユーザには残念ながらその仕組みは適用されないみたいです。おそらく会社名項目を利用するしかないと思います。
ひとまず同姓同名問題が発生した場合はこの方法で対応できそうです。