SalesforceにはCheckoutという機能が用意されています。この機能を利用することで毎月の請求書をダウンロードすることができます。
Checkoutのページ時にはアプリケーションメニューからアクセスできるようになっています。
請求書のダウンロードは請求書タブを選択することで専用ページにアクセスできました。請求書のページでは請求書番号や契約番号、請求書発行日などの情報が一覧で表示されます。
請求書発行日でソートを行えるので最新の請求書を確認しやすくなっています。請求書番号のリンクをクリックすると詳細情報を確認できます。画面左上に『このページを印刷』のリンクがあります。これをクリックすることでPDF形式で印刷を行えます。またレイアウトも印刷用に切り替わって表示されました。
『このページを印刷』と右に『ケースに登録』というリンクもあります。例えば移転などで住所が変わり請求書の住所を修正したいときや、記載無いように誤りがあったときに利用するものだと思います。ですが、基本的にはケースに登録の機能を利用するよりも担当営業の方に連絡した方がはやいと思います。
Checkoutのメニューの中にインストール済み製品のメニューがあります。こちらは組織にインストールしたAppExchangeアプリではなく、SalesCloudライセンスやCommunity Cloudライセンス、サポートプランのライセンスなどが表示される仕組みでした。
見積のメニューでは新しく製品を追加したいときに見積を出してもらうことができます。画面右上に『製品をさらに追加』のリンクがありますのでそちらから登録できるのだと思います。こちらもCheckoutからやるよりも担当営業の方に連絡した方がスムーズに進むと思います。
意外といろいろな機能がありますが、基本的には担当営業の方に問い合わせる方がスムーズに話しが進むと思います。ただ請求書のダウンロード機能は営業担当の方に時間を取ってもらうこともなく、自分達だけで対応できるので便利そうだと思いました。
ちなみに組織の制限の引き上げ申請もチェックアウトからできたりするみたいです。