Salesforceには注文情報を管理する標準オブジェクトが用意されています。商談と同じように対象商品を登録して金額や顧客などの情報を管理できます。
注文オブジェクトは取引先と契約オブジェクトと紐付けて利用します。入力情報は次のような感じです。
注文レコードを作成したら商品を登録していきます。
商品選択の流れは商談商品と同じです。
商品登録が完了すると金額が集計されて、「注文 金額」項目にセットされます。
必要事項を登録して有効化ボタンをクリックすると注文レコードの作成完了です。状況項目の値がDraftからActivatedに変更されます。
※状況項目は選択リスト項目です。任意の値に変更できます。
以上が注文レコード作成の流れです。商談とは別に注文情報を管理するときに便利そうです。