Chatterのフォロー機能ですが最大500件までと上限が決まっています。この上限を超えるとフォローの際に「すでに最大数のレコードを登録しています。別のレコードの登録を解除してからもう一度お試しください。」とエラーメッセージが表示されるみたいです。この上限はSalesforce の制限クイックリファレンスガイドで確認できました。
自分がフォローしているレコード数ですがプロファイルページで確認できます。
すべて表示のリンクをクリックするとフォロー一覧が表示されますが、その際にオブジェクト毎にグループ分けして表示できます。
この機能をつかってフォローを解除していくことが可能です。ちなみに380件程あったフォローを1つずつ解除していって30件ほどになるように対応してみたのですがだいたい20分ぐらいで対応できました。
レコードのフォローですが、私の設定にある「作成したレコードを自動的にフォローする」にチェックがついていると自動でフォローされる仕組みとなっています。便利なオプションですが上限が決まっているので状況に合わせて利用するのが良さそうです。
フォローの一括解除機能は標準では用意されていなさそうですが、Smart Follow Listという便利そうな製品があるみたいです。
実際に試してはいないのですがAppExchangeで公開されていました。
フォロー上限の制約ですがIdeasで緩和の要望が上がっていました。
コメントに記載がありましたがもうひとつのページでも要望が上がっていてそちらが本体みたいです。
Increase number of Chatter Objects one can Follow - Ideas - Salesforce Success Community
緩和して欲しい人はこちらの投票に参加すると良さそうです。ただ500件以上フォローできたとしても全件が活発に更新された場合、ちょっと追いきれないような気もします。
Chatterのフォロー上限数についてはこんな感じのルールとなっていました。