TrailheadでWinter'20の新機能の学習をやってみました。
取引先チームの新規機能
下記の機能が追加されました。
- オブジェクトマネージャに [取引先チームメンバー] が追加された。
- 取引先チームメンバーで「カスタム項目、ボタン、およびリンク」が利用可能になった。
- 取引先チームメンバーオブジェクトは、ワークフロールールを作成することも可能になった。
- プロセスビルダーで取引先チームを作成可能になった。
- ※組織で取引先チームが有効化されている場合
LEXでの取引先と商談チームのアクセス権参照
- Lightning Experience で取引先および商談チームのアクセス権を見れるようになった。
- ※今まではClassicのみ。
カスタマイズ可能な取引先責任者の役割による追跡とレポートの改善
取引先責任者の役割でカスタム項目やボタン、トリガがつくれるようになった?
メールテンプレートの署名
下記の書き方がつかえるようになったみたいです。
{{{Sender.Signature}}}
承認プロセスの制限緩和
次のように制限緩和されたみたいです。
組織当たりの承認プロセス数は、有効件数が 1,000 件、総数が 2,000 件まで可能になりました。
各オブジェクトの承認プロセス数は、有効件数が 300 件、総数が 500 件まで可能です。
項目の参照の確認とそれを使用したレポートの検索
オブジェクトの設定で特定の項目がApexや数式などどこで使用できるかわかるようになったみたいです。
「使用場所」ボタンで参照できます。項目の詳細ページに追加されていました。サッとチェックしただけですが標準項目では利用できないかもしれません。