TrailheadでAppExchangeアプリ開発で必要になるパッケージのバージョン番号の管理について紹介されていました。
例えば次のバージョンがあるとします。→ AppXバージョン2.1.3
この場合は下記のように考えればいいみたいです。
- メジャーバージョン番号(2)。メジャーバージョン番号が変更されたことは、製品の大幅な大幅な変更を意味します。
- マイナーバージョン番号(1)。フィーチャを追加したり、製品で目立つものを変更したりすると、マイナーバージョン番号が変わりますが、以前と同じように機能します。
- パッチのバージョン番号(3)。パッチのバージョン番号は、製品をパッチで更新するたびに変わります。
ルールをきちんと決めておくと余計な混乱が起きないように開発を進められそうです。
追記
「製品の最新バージョンはバージョン3.1.4です。あなたの製品の次のマイナーバージョン番号は何ですか?」とチャレンジにありました。
マイナーバージョン番号は真ん中の1なので次のマイナーバージョンでは2になります。なので 3.2.4・・と勘違いしたのですがマイナーバージョンが変わった場合はパッチのバージョン番号も0に戻ります。
ということで3.1.4の次のマイナーバージョンは3.2.0になります。