tyoshikawa1106のブログ

- Force.com Developer Blog -

Node:Expressのグローバルインストールを試してみました

Expressの使い方は以前書いたこの記事の中で少し確認していたのですが、グローバルにインストールしたりコマンドを使えるようにしたりといろいろあるみたいなので、使い方を調べてみました。

以前試した時の記事

Expressのインストール

インストールするときのコマンドです。『-g』オプションをつけることでグルーバルにインストールできるみたいです。

$ npm install -g express

f:id:tyoshikawa1106:20150924160733p:plain


インストールした後はパスの設定が必要みたいです。そのとき記載するのに『.zshrc』や『.bash_profile』などのファイルがあるみたいで、まだ違いを理解できていないのですが、とりあえず今回は『.bash_profile』に記載しました。設定後はsourceコマンドで反映させる必要があったと思います。ちなみにこの時点ではexpressコマンドの方は利用できるようになってはいません。
f:id:tyoshikawa1106:20150924160957p:plain


このときの.bash_profileです。
f:id:tyoshikawa1106:20150924161240p:plain

# node_modules
export NODE_PATH=/Users/tyoshikawa1106/.nodebrew/node/v4.1.0/lib/node_modules

Expressコマンドのインストール

コマンドの方は次の書き方でインストールできるみたいです。

$ npm install -g express-generator

f:id:tyoshikawa1106:20150924161500p:plain


これだけでインストールができました。

Expressコマンドの実行

次のコマンドでアプリ開発に必要なファイル一式を作成できます。

$ express express_sample -s -t ejs

f:id:tyoshikawa1106:20150924161724p:plain


作成されたファイルはこんな感じでした。
f:id:tyoshikawa1106:20150924161836p:plain


こういったファイルは『npm init』コマンドで実行するものなのかなと思っていたので、こういう方法があること知れて良かったです。

参考


あとこっちもNodeの最新バージョンについてまとめてあって勉強になりました。Express 4になっていろいろ変更されていたんですね。


追記) 作成したapp.jsが起動しないのでなんでだろうと思ったら、やり方変わってたみたい。

$ npm start