Visualforceを開発すると次のような感じになりますが、CSSでFontをカスタマイズすることで簡単に雰囲気を良くすることができます。
例えばこんな感じです。このfont-familyの内容はTrailheadのVisualforce Mobileのモジュールで紹介されていました。現時点でのSalesforce1で使用されているみたいです。通常のVisualforceページでもいい感じに表示されました。
#vf-page *:not(i) { font-family: "ProximaNovaSoft-Regular", Calibri, "Gill Sans", "Gill Sans MT", Candara, Segoe, "Segoe UI", Arial, sans-serif; }
追記
Bootstrapなどでアイコンフォントを指定した時に正常に表示されない現象を回避するため、not(i)を追加してみました。
Font変更後は次のようになります。画像ではわかりづらいかもしれませんが、実際にPCで確認すると印象が大分違いました。
font変更の対象にするのはVFページ内の要素だけにしてヘッダーやフッダーなどの標準部分には反映させないほうがいいと思います。ヘッダー部分はカスタマイズできない標準ページと比較されやすい場所なのでそのままにしておくのがいいと気がしました。