以前、analytics:reportChartタグについて簡単に調べてみたのですが、イマイチわかっていないことが多かったのでいろいろ検索してみました。
こちらのサイトがすごく参考になりました。
それとDeveloper Guideも公開されていました。
今回知りたかったのは『filter』の指定の部分です。API名が通常の指定の仕方と異なるのでどうなっているのかなと思っていたのですが、これは『Analytics API』の項目API名となるみたいで、『オブジェクトAPI名.項目API名』というように指定すればいいみたいです。
また、operatorで指定できる内容はつぎのようになっていました。
- equals
- notEqual
- lessThan
- greaterThan
- lessOrEqual
- greaterOrEqual
- contains
- notContain
- startsWith
- includes
- excludes
- within
- between
もう一つ参考になったのが次のサイトです。
Peter Knolle | Apex Analytics API and Report Chart Component
filterを指定するとき『JSON.serialize』を利用することでApexクラス内でfilterに指定する条件を用意できるみたいです。
こんな感じのラッパークラスを用意
Controller内で値をセット
filterに指定する
これで指定した条件で絞込みされたレポートのグラフを表示できます。