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tyoshikawa1106のブログ

- Force.com Developer Blog -

SFDC:Spring'14 Pre-Release環境でanalytics:reportChartについて確認してみました

salesforce.com Force.com Report&Dashboard

Spring'14で追加される予定の"analytics:reportChart"ですが既に開発者向けドキュメントが公開されていました。せっかくなのでどんな制御ができるのか確認してみたいと思います。(Spring'14の時点ではPilot版による提供となるみたいです)

analytics:reportChart


ちなみにanalytics:reportChartとはレポートIDを渡すことでVFページにレポートのグラフを表示できる新機能です。APIバージョンは29.0から利用できるようになっていました。

f:id:tyoshikawa1106:20140114212118p:plain


通常はこのように記載して使用します。
f:id:tyoshikawa1106:20140114211936p:plain


analytics:reportChartには次のオプションを指定できるようになっていました。

  • filter
  • hideOnError
  • rendered
  • reportId
  • size

filter

fileterを利用するとレポートの取得条件を指定することができます。指定はJSON形式で指定することになるみたいです。


例えば次のように指定します。

f:id:tyoshikawa1106:20140114213635p:plain

これでフェーズの値が商談成立のレコードのみ集計対象となります。

f:id:tyoshikawa1106:20140114214010p:plain

ちなみにcolumnで指定するAPI名は項目のAPI名とは違うみたいです。間違ったAPI名を指定すると次のようにエラーメッセージが表示されました。

f:id:tyoshikawa1106:20140114214242p:plain

hideOnError

hideOnErrorをTrueに指定するとエラーが発生したときにグラフを非表示にできます。

例えば次のように指定します。

f:id:tyoshikawa1106:20140114214527p:plain


これでエラーが発生したレポートのグラフは表示されないようになります。

f:id:tyoshikawa1106:20140114214637p:plain

rendered

他でもよく使われている表示非表示の切替が可能です。

f:id:tyoshikawa1106:20140114214848p:plain

reportId

グラフを表示する対象のレポートIDです。15桁でもきちんと表示されました。
基本的には直接IDを指定するのではなくSOQLクエリで取得したレポートIDを指定するようにした方がいいと思います。

size

グラフのサイズを変更できます。

tiny

f:id:tyoshikawa1106:20140114215201p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20140114215235p:plain

small

f:id:tyoshikawa1106:20140114215401p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20140114215423p:plain

medium

f:id:tyoshikawa1106:20140114215510p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20140114215532p:plain

large

f:id:tyoshikawa1106:20140114215603p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20140114215944p:plain

huge

f:id:tyoshikawa1106:20140114220023p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20140114220100p:plain


という感じでanalytics:reportChartでできることはだいたいこんな感じでした。制御できる内容はそれほど多くありませんが、どれも覚えておくとすごく便利そうです。

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