tyoshikawa1106のブログ

- Force.com Developer Blog -

AppExchange:Data Loader for Salesforceつかってみました

Data Loader for SalesforceというAppExchangeアプリが人気らしいのでちょっとインストールしてどんな感じか試してみました。

Data Loader for Salesforce
https://appexchange.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N30000009w8ZBEAY&revId=a0S3000000HesooEAB&tab=r

f:id:tyoshikawa1106:20130822222255p:plain

とりあえず画面の指示に従ってインストールしてみたところ、次の画面が表示されました。

f:id:tyoshikawa1106:20130822222336p:plain

必要事項を入力して左側のLOGINボタンをクリックしてみました。
ユーザIDとパスワードを入力するログイン画面が表示された後に、次の認証画面が表示されます。

f:id:tyoshikawa1106:20130822222509p:plain

認証すると次の画面が表示されました。

f:id:tyoshikawa1106:20130822222528p:plain

画面中央の動画で操作方法を確認できます。
左上のNEW TASKからいろいろできるみたいです。

f:id:tyoshikawa1106:20130822222949p:plain

今回はEXPORTを試してみました。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223027p:plain

最初から全てのオブジェクトにアクセスできるみたいです。
とりあえず取引先を選択してみました。
f:id:tyoshikawa1106:20130822223054p:plain

取得したい項目にチェックをつけるとSOQLが自動生成されました。
このあたりはデータローダと同じ仕組みのようです。
画面右下のNEXTボタンで次へ進みます。
f:id:tyoshikawa1106:20130822223205p:plain

この画面でファイル名の変更等ができるようです。日本語で指定したところ???というように変換されてしまったので英語で命名するようにした方が良いみたいです。
次のように修正しました。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223403p:plain

Bata版とありますがスケジュールを設定して実行も可能みたいです。
これはまだ試していません。
Saveボタンをクリックすると次の画面が表示されます。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223453p:plain

左上のあたりにあるRUNをクリックするとポップアップが表示されます。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223558p:plain

バルクAPIの設定みたいです。RUNボタンをクリックするとEXPORTが実行されます。
初回実行時は次の画面が表示されました。レビューしてね。という感じだと思います。
2回目は実行していないので毎回でるかは確認していませんが、おそらく初回だけだと思います。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223659p:plain

EXPORTが終わると次のように表示されます。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223822p:plain

14SUCCESSというのがEXPORTした件数になります。
これはリンクになっていてクリックするとCSVファイルをダウンロードできます。

こんな感じのファイルになります。

f:id:tyoshikawa1106:20130822223942p:plain

ちゃんと対象項目がEXPORTされていました。

f:id:tyoshikawa1106:20130822224021p:plain

なかなか便利そうです。


AppExchangeといってもSalseforce環境にインストールする仕組みではありませんでした。こういう提供の仕方もあるんですね。


最後に今回のサービスのWebページになります。
ここからSalseforceでログインして利用できるみたいです。

dataloader.io
https://dataloader.io/