Data Loader for SalesforceというAppExchangeアプリが人気らしいのでちょっとインストールしてどんな感じか試してみました。
Data Loader for Salesforce
https://appexchange.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N30000009w8ZBEAY&revId=a0S3000000HesooEAB&tab=r
とりあえず画面の指示に従ってインストールしてみたところ、次の画面が表示されました。
必要事項を入力して左側のLOGINボタンをクリックしてみました。
ユーザIDとパスワードを入力するログイン画面が表示された後に、次の認証画面が表示されます。
認証すると次の画面が表示されました。
画面中央の動画で操作方法を確認できます。
左上のNEW TASKからいろいろできるみたいです。
今回はEXPORTを試してみました。
最初から全てのオブジェクトにアクセスできるみたいです。
とりあえず取引先を選択してみました。
取得したい項目にチェックをつけるとSOQLが自動生成されました。
このあたりはデータローダと同じ仕組みのようです。
画面右下のNEXTボタンで次へ進みます。
この画面でファイル名の変更等ができるようです。日本語で指定したところ???というように変換されてしまったので英語で命名するようにした方が良いみたいです。
次のように修正しました。
Bata版とありますがスケジュールを設定して実行も可能みたいです。
これはまだ試していません。
Saveボタンをクリックすると次の画面が表示されます。
左上のあたりにあるRUNをクリックするとポップアップが表示されます。
バルクAPIの設定みたいです。RUNボタンをクリックするとEXPORTが実行されます。
初回実行時は次の画面が表示されました。レビューしてね。という感じだと思います。
2回目は実行していないので毎回でるかは確認していませんが、おそらく初回だけだと思います。
EXPORTが終わると次のように表示されます。
14SUCCESSというのがEXPORTした件数になります。
これはリンクになっていてクリックするとCSVファイルをダウンロードできます。
こんな感じのファイルになります。
ちゃんと対象項目がEXPORTされていました。
なかなか便利そうです。
AppExchangeといってもSalseforce環境にインストールする仕組みではありませんでした。こういう提供の仕方もあるんですね。
最後に今回のサービスのWebページになります。
ここからSalseforceでログインして利用できるみたいです。
dataloader.io
https://dataloader.io/