クイックテキストはテキストエリアの項目などに定型文を差し込むことができる機能です。きまった文章を入力することが多い場合に活用できます。特定の値を差し込むこともできるみたいです。(メールテンプレートみたいなイメージ) この機能は設定で有効 / 無効を切り替えることができます。
設定ページではクイックテキストのボタンを非表示にできるオプションも用意されています。ユーザに表示したくない場合はこちらで切り替えができるみたいです。
有効化は設定ページから行いますが、クイックテキストの定型文作成はアプリケーションランチャーから行います。
レコードを作成するときと同じように登録できました。
オブジェクトと項目を選択して文中に差し込みできます。
作成例としてはこんな感じ。
テキストエリア型の項目などにフォーカスがあったときにアイコンが表示されます。
クリックすると作成済みのクイックテキストが表示されます。
対象を選択すると本文に差し込まれます。差し込み項目の値をすぐにセットされた状態となりました。
以上がクイックテキストの使い方の流れです。問い合わせ対応や日報などの業務で活用できると思います。
おまけ
うっかり削除してしまったときはゴミ箱に残っているのでそこから復元できました。