SFDC：便利なJSforceコマンドの使い方

JSforceコマンドをつかえばターミナルからSalesforceにログインしてクエリを実行したりなどの操作が可能です。このコマンドを利用するには次のコマンドを実行します。

$ npm install -g jsforce

インストール後、『$ jsforce』と入力すると実行したい操作を指定できるようになります。

$ jsforce
> (ここで操作内容を指定)

利用できる操作は以下の内容です。また、JSforceで利用できるSalesforce APIも実行できます。
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Salesforceにログインするためのコマンドです。ユーザ名とパスワードを指定するとログインできます。

$ jsforce
> .connect <salesforce user name>
Password: **********
Logged in as : <your name>

JSforceのヘルプコマンドです。

$ jsforce
> .help

Salesforceにログイン済みの場合はブラウザを起動してSalesforce組織にアクセスできます。

$ jsforce
> .open

現在接続中のSalesforceユーザを表示します

$ jsforce
> .connections

Salesforceの接続を解除。.connectionsコマンド実行時にユーザが表示されないければ解除成功です。

$ jsforce
> .disconnect

接続先(本番orSandbox)を指定できます

$ jsforce
> .use https://test.salesforce.com/
Using "https://test.salesforce.com/" as default login URL.

$ jsforce
> query("SELECT Id, Name FROM Account ORDER BY Name ASC LIMIT 5");

ログインユーザの情報を取得します。

$ jsforce
> identity()

最近参照したレコードの表示します。

$ jsforce
> sobject('Account').recent()

JSforceの操作を終了します。

$ jsforce
> .exit

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