権限のあるユーザは、カスタムオブジェクト設定でその種別のカスタムオブジェクトレコードがグループで許可されていない場合でも、グループパブリッシャーを使用してそのレコードをグループ内で作成できるようになりました。
これまでは、「Chatter グループ内で許可」のチェックボックスがオフになっていると、ユーザはその種別のレコードをグループ内で作成できませんでした。
レコード作成権限のあるユーザは、そのオブジェクト種別のレコードをグループパブリッシャーから作成できるようになりました。
ただし、グループレコードへの紐付は行えないようになっています。
ちなみにグループアクションの作成とレイアウトの追加はこんな感じ。
アクション作成
グループレイアウトに追加
Chatterグループ内で許可にチェックを付けておけば、グループレコードとして紐つけることが可能です。
グループレコードとして紐付くとレコードへのアクセスもしやすくなるので基本的にはChatterグループ内で許可にチェックしておくと良さそうです。
ちなみにチェック無しの時に作成したレコードは、後からチェック有りに変更されても自動で紐付くということはありませんでした。