6月9日に行われたSalesforce1 Developers Community MAXのイベントに参加して、17:00〜17:25の枠でIonic FrameworkをつかったSalesforce1アプリの開発についてお話させて頂きました。
発表時のスライドはこちらです。
スライド内にも記載してありますが、Ionicをすぐに試せるようにサンプルコードも用意しました。GitHubに公開してあります。パッケージ化もしてあるのでDeveloper環境にインストールするだけで動作確認ができるようになっています。
それからCloudハッカソンの学習支援アプリケーションに応募して、Salesforce1賞を頂くこともできました。
応募したアプリはIonicFrameworkを使って開発してみました。今回セッションの発表準備でイッパイイッパイだったのでHappy Hour中に行われたLTの方には参加できなかったのですが、アプリのコードと概要はGitHubに公開してあります。
こちらもパッケージ化してあるのでインストールしてもらえればすぐに動かせると思います。ただし、テストデータは標準のページから登録してください。
テストデータの作成手順ですが、最初に試験オブジェクトのレコードを作成します。準備中項目にチェックがついているレコードはアプリの試験一覧には表示されません。
試験レコードを作成したら、関連リストから問題レコードを作成します。問題レコードの後は、同じように選択肢レコードを作成します。
テストデータ作成はこんな感じです。選択問題のデモデータを考えるのはなかなか大変だったので、認定試験のStudyGuideの問題を参考にさせて頂きました。
一応アプリのデモ動画も用意してあります。動画があると内容を伝えやすくなったので良かったです。動画の作成方法はちょっと前に覚えたばかりなのですが、これからはこの方法も使っていこうと思いました。
まだまだ自分も勉強中なのですが、IonicFrameworkはなかなかおもしろいと思います。Ionicを使ったSalesforce1アプリのサンプルコードはあまり多くないと思うので、自分の作ったパッケージがお役に立てれば幸いです。もっと勉強して次のハッカソンでも何か作って参加できるように頑張りたいと思います。
最後にビルボードライブというすごい会場でお話できてすごく楽しかったです。