2014-01-01から1年間の記事一覧
Salesforce.com Foundationのビジネスアプリケーションチームによって開発されたBootstrap SF1というのがあります。これを利用するとSalesforce1のスタイルを簡単に適用できるのでSalesforce1アプリを開発するときにすごく便利です。 基本的な使い方について…
Winter'15でChatterグループに新しい設定が追加されました。リストに記載しないグループを作成できるそうです。今までも非公開グループが作成できましたが、その非公開グループと違いメンバー以外には存在自体が表示されないグループみたいです。 この機能を…
Remote ObjectsのWhere句で日付項目のNULLを除外する条件式を指定したかったのですが、『ne: ''』という方法ではうまくいきません。 日付のNULLを除外したい場合は『gte : new Date('1900/1/1')』というように特定の日付以降という条件でNULLを除外して取得…
Remote ObjectsでWhere条件を指定するときは以下のキーワードを使用します。 eq: equals ne: not equals lt: less than ( lte: less than or equals ( gt: greater than (>) gte: greater than or equals (>=) like: string matching. As with SOQL, use “%”…
管理パッケージを作成するときに必要な名前空間プレフィックスを有効化したときの注意事項です。apexタグで使用する場合は、名前空間プレフィックスを指定せずに保存しても自動で名前空間プレフィックスが追加されます。hiddenタグのようにapexタグではない…
GitHubのファイルを更新する手順のメモです。まずは『$git pull』コマンドを実行してローカルのファイルを最新にします。 ファイルを最新に→『$ git pull』コマンドの実行 変更後の確認『$ git status』コマンドの実行 『$ git add . 』コマンドで変更ファイ…
Discussion Forumで知ったオブジェクト制限のカスタム項目利用状況についての話です。カスタム項目利用状況は『設定→カスタマイズ→制限』から確認できます。例えばカスタム項目が2つ作成済みの場合は利用状況には2と表示されます。 カスタム項目を削除しても…
海外のForce.com Developerの方がおもしろそうな記事を投稿していました。『Get Started With KnockoutJS on the Salesforce1 Platform』というタイトルの記事です。 Get Started With KnockoutJS on the Salesforce1 Platform KnockoutJSをつかってSalesfor…
『Force.com開発』カテゴリの新機能です。publisher.js API の 3 つのイベントで投稿およびソーシャル投稿アクションがサポートされるようになり、これらのアクションとやりとりするカスタムコンソールコンポーネントを作成できるようになりました。 追加さ…
『Force.com開発』カテゴリの新機能です。SOSLのテキスト検索でWITH SNIPPET句が新しく追加されました。これを利用すると記事内に検索条件で指定した値が含まれている場合、ハイライトすることができるとのことです。リリースノートの記事内という文を見て気…
『Force.com開発』カテゴリの新機能です。SOQLに新しくUSING SCOPE句が追加されました。これを利用するとfilterScopeによって結果を制限できるそうです。 そもそもfilterScopeを利用することがなかったためイマイチ理解できなかったのですが、このfilterScop…
Dreamforce2014のDevelper Zoneで行われた開発者向けセッションの動画が公開されました。YoutubeのSalesforce Developersのチャンネルで公開されています。Salesforce Developers こんな感じで数多くの動画がアップされています。 たとえばこんな感じの動画…
『Force.com 開発 』カテゴリの新機能です。新しく非同期処理を行うためのQueueable インターフェースが追加されました。 非同期処理といえばfuture メソッドがありましたが、Queueable インターフェースの場合、AsyncApexJobオブジェクトに対してクエリを実…
『Force.com 開発 』カテゴリの新機能です。静的リソースがVisualforceドメインから提供されるように変更されたみたいです。(Winter'15より前ではSalesforceドメインでした。) 今回の変更により、静的リソースへの絶対参照が失敗する場合があるそうです。静…
『Force.com』カテゴリの新機能です。Visualforce式でのsObject項目の暗号化の保持ができるようになりました。シンプルに言うと『今まで暗号化項目はoutputFieldでしかマスクされませんでしたが、outputTextでもマスクされるようになります。』ということで…
『Force.com 開発』カテゴリの新機能です。JavaScriptからSalesforceのデータに直接アクセスできるRemoteObjectが正式にリリースされました。API制限を気にせず使用できる上にRemoteActionのようにApexクラスを経由する必要もないので処理がサクサク実行され…
『モバイル』カテゴリの新機能です。Salesforce1アプリでダッシュボードをChatterで共有できるようになりました。この機能はモバイル版とブラウザ版の両方で使用できました。 最初勘違いしたのですが、共有するためのアクションバーはダッシュボードの詳細ペ…
『モバイル』カテゴリの新機能です。Salesforce1アプリのToday機能がより便利になりました。Today機能はSalesforce1のモバイルアプリ版でのみ利用可能です。 いままでこの機能はモバイル端末のカレンダー情報にアクセスしてSalesforce1から参照するための機…
『モバイル』カテゴリの新機能です。行動に登録されている情報が一週間単位で表示され見やすくなりました。ナビゲーションバーの行動から表示できます。 アクションバーにある新規アクションで新規行動を作成したり、『今日』を選択することで表示対象日を当…
『モバイル』カテゴリの新機能です。ToDo作成時に表示される項目が整理され、必要最低限の入力でToDoを登録できるようになったみたいです。 ちょっとどのように変わったのか分からなかったのですが、活動の設定でこの機能の有効/無効を切り替えることができ…
『モバイル』カテゴリの新機能です。Salesforce1 では、未承認申請一覧が一元管理され、外出中の未承認の追跡や申請への応答が容易になるそうです。IOS版とブラウザ版のSalesforce1で利用できるみたいです。 ナビゲーションバーの承認をタップすると一覧が表…
ApexではString型変数の空白値、NULL値を判定する処理としてString.isEmptyとString.isBlankが用意されています。どちらも似たような機能ですが、String.isBlankの方は半角全角スペースも値なしとして扱うことができます。 スペースを未入力として扱うかはそ…
Set型の変数に初期値をセットしたい場合はこんな感じ
sObject型の変数に初期値をセットしたい場合はこんな感じ
Map型の変数に初期値をセットしたい場合はこんな感じでセットできます。
権限セットのオブジェクト権限情報にアクセスしたいときのために、ObjectPermissionsオブジェクトが用意されています。実際に試したことは無いのですが、Apexをつかって権限セットを作ったりできるのではないかと思います。 システム情報なのでテストクラス…
権限セットの割り当て情報にアクセスしたいときのために、PermissionSetAssignmentオブジェクトが用意されています。対象ユーザを指定するAssigneeId項目と権限セットIDを指定するPermissionSetId項目があります。 システム情報なのでテストクラス内から組織…
権限セットの情報にアクセスしたいときのためにPermissionSetオブジェクトが用意されています。権限セット名のName項目と権限セットラベルのLabel項目が用意されていますが、ラベルは動的に変更される可能性があるので検索条件には向いていません。Name項目…
ToDoオブジェクトには優先度項目(Priority)があります。選択リスト型の項目で『High, Normal, Low』というように優先度の情報を持っています。 この優先度情報にアクセスしたいときのためにTaskPriorityオブジェクトが用意されています。このオブジェクトを…
ユーザのパスワードのロックと凍結情報にアクセスしたいときのために、UserLoginオブジェクトが用意されています。パスワードのロック情報は『IsPasswordLocked』項目、凍結情報は『IsFrozen』項目が持っています。 システム情報なのでテストクラス内で既存…