開発者ガイドのSalesforce 対象でのコンポーネントの使用のところ。
Salesforce 対象でのコンポーネントの使用 | Lightning Web Components 開発者ガイド | Salesforce Developers
組織の Lightning コンポーネントのリストの表示
設定メニューから一覧ページにアクセスできる話。
Lightning アプリケーションビルダー
Lightning アプリケーションビルダーのコンポーネントの設定方法の話。
js-meta.xmlのschemaタグの使い方についても記載されています。
Lightning アプリケーションビルダーを使用する場合のヒント
目を通しておくと良さそう。
制限事項の方はちょっと気になった。
フロー画面のコンポーネントの設定
targetで「lightning__FlowScreen」を宣言する必要があるとのこと。フロー系は他にもいろいろ情報ありましたが、LWCをフローで使うシーンはあまりなさそうなので、必要になったときにチェックする予定。
売上予測ページのコンポーネントの作成
売上予測ページでもLWCが使えるとのこと。targetで「lightning__ForecastingPage」を宣言します。
売上予測とはこのページのこと。
エクスペリエンスビルダーのコンポーネントの設定
targetで「lightningCommunity__Page」や「lightningCommunity__Default」と宣言する。その他いろいろありましたが、詳細チェックはまた今度。
ユーティリティーバーでのコンポーネントの設定
targetで「lightning__UtilityBar」と宣言する必要がある。
Outlook および Gmail インテグレーションのコンポーネントの作成
これは・・できるんだ。って感じの使い方。Salesforce Inbox用かも。
クイックアクション用のコンポーネントの設定
クイックアクション用のLWCの作り方。けっこうルールが多そうでした。
Visualforce ページでのコンポーネントの使用
たぶん一番必要になる使い方。LWCをVisualforceに埋め込むのは必要になりそう。Lightning outの仕組みを使うとのことです。
LWC側も宣言必要になりますが、VF側はこんな感じ。コンポーネントタグを宣言するシンプルな形では無かった。
カスタムタブのコンポーネントの設定
カスタムタグでも使えるようです。targetで「lightning__Tab」と宣言する。
異なるフォーム要素に合わせたコンポーネントの設定
PC、タブレット、電話、それぞれで設定変更することもできるとのこと。
その他
開発の参考になりそうな情報が載っていました。量が多いので今回は省略。
まとめ
「Salesforce 対象でのコンポーネントの使用」についてはこんな感じ。LWCを配置できる箇所は思ったより多かったです。あとはVisualforceページの埋め込み方法は抑えておいた方が良さそう。