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SFDC:Salesforce Mapsアプリケーションを試してみました

専用のDeveloper Edtion組織を使うことでさわってみることができるSalesforce Mapsアプリケーションを試してみました。Trailheadの「Discover Salesforce Maps」トレイルに詳細がまとめられています。

Discover Salesforce Maps | Salesforce Trailhead


取引先などの緯度経度といった位置情報をつかって地図情報を作成できるアプリケーションとなっています。


ヘルプのページはこちら。フィールド営業担当者向けの製品のようです。

Salesforce Maps 製品


専用Developer Edtionの作成フォームのリンクはどこのモジュールにあったか思い出せませんが、設定を試すチャレンジのところで見つけました。(チャレンジのテキストの中にあるリンクだったかも)。とりあえずその組織にログインするとテストデータが用意されていて、Salesforce Mapsアプリケーションが用意された状態となっていました。


こんな感じでいろんな機能が試せるようになっています。


モジュールを進めることで地図にマーカーを出すという機能を試せるようになっていました。


マーカーの表示条件はそれぞれの条件で設定を作成していく感じです。


条件を整理するためにフォルダ管理できるようになっています。



Trailheadで少しハマった設定で、フォルダのアクセス権限の設定があります。ここについては日本語では「許可の編集」というラベルになっていました。


ユーザまたはプロファイル単位でフォルダのアクセス権限を設定できるようになっていました。


Trailheadチャレンジを進めるために一部機能のみ試してみた感じですが、Salesforce Mapsアプリケーションはこんな感じになっていました。日本語ユーザでも英語表記のメニューが残っていたりしたのでローカライズまわりはまだ不足していそうな印象がありますが、Salesforce社の地図製品ということで覚えておくと良さそうです。


Salesforce MapsのTrailheadについては、クイズ形式のチャレンジメインで流し見する感じで進めてしまったたところも多かったのですが、モジュール自体は7件くらい用意されていたので、製品についてちゃんと知りたい場合はトレイルの内容をしっかりやれば必要な情報が揃っていそうな感じでした。