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SFDC:Anypoint Studioを試してみました

MuleSoftが提供するインテグレーションとAPIのIDE、「Anypoint Studio」を試してみました。

Anypoint Studio |統合化開発環境 (IDE) | MuleSoft


サイトのヘッダーの右上に目立つ形で無料トライアルとリンクがありますが、こちらはMule Soft環境のトライアルができるリンクのようです。


Anypoint Studioのダウンロードボタンをクリックしたときの画面はこちら。


日本語翻訳するとこんな感じ。SalesforceのDeveloper Edtion組織と同じで必要事項を登録すれば無料で利用できます。


既存の顧客はこちらとリンクがあったのでそちらも確認。専用のポータルサイトからダウンロードできるみたいです。


フォームに登録するとメールが届きます。IDEはメール内のリンクからダウンロードする流れとなっていました。


ダウンロードできたファイルをアプリケーションフォルダに格納して準備完了です。


Anypoint Studioを起動をすると最初にワークスペースのディレクトリ指定を行います。


次に表示されるのがこちら。


重要なのは下にある「Share anonymous analytics」のメッセージ。匿名の分析を共有するということでよくあるやつです。問題ないのでチェックをつけて Continueボタンで次に進めました。


これでAnypoint Studioの準備完了。開発をスタートできると思います。今回やりたいことは一からの開発ではなく、Trailheadにあったこちらの内容。


TrailheadでダウンロードできたサンプルのJavaアプリケーションをインポートしてみます。


メニューバーのFile→Importを選択。


AnyStudioの「Packaged mule application (.jar)」を選択します。


Javaアプリケーションのファイルを指定してアップロードします。


これでアプリケーションファイルのインポートができました。


インポートすることで処理の内容をIDE上で確認できるようになります。


複数のファイルのインポートも問題なくできました。


TrailheadにあったAnypoint Studioをつかったアプリケーションのインポートはこんな感じでできました。とはいえここから開発をするには知らなきゃいけないことがけっこうありそうな感じでした。雰囲気は確認できたので今回はここまで。