11月19日(火)はDreamforceの初日です。18日に参加者バッジ受け取りなどの手続きを行って本日からイベント開始となります。
朝は8時のブレイクアウトセッションから参加。
・・・とスケジュールを立てていたのですが、朝二度寝して起きたら9:00頃でした。そこから準備して会場に着いたのが10時頃。ちょっと予定どおりに行きませんでしたが、空いてる時間帯に会場をいろいろと見てまわることができました。
モスコーンウエストへ
最初に向かったのがこちらの会場です。昨年、Salesforceグッズを販売しているDreamStoreがこの会場にあったので今年もここかなと思い行ってみました。
参加者は多いですが、歩くスペースに困るような感じでもなく快適に会場を歩くことができました。
DreamStoreは場所が変わっていたみたいで、どうしようとなったのですがTweeterでモスコーンサウスの地下のエリアに出店していることを教えてもらいました。
モスコーンセンター→モスコーンサウスへ
DreamStoreはすぐに品切れになる情報を聞いてとりあえず最初に向かいました。ウエストの会場を後にしてモスコーンセンターへ。ここは通り道でサッと歩くだけでしたが会場の雰囲気はこんな感じ。
モスコーンサウスの建物内も休憩スペースがあったりしました。
エスカレータで地下のエリアにいけます。
昨年モスコーンサウスの地下はブースのエリアとなっていましたが今年も同じでした。そのエリアが少し拡張されてDreamStoreが出店されたみたいです。
せっかくなのでマグカップを買ってみました。自宅まで割らずに持って帰れることを祈ってます。その足でブースゾーンを見てまわりました。
企業ブースですがSaasyとCodeyも居ました。会場内をいろいろ歩いているみたいです。
会場ではお水の他にもコーヒーの提供があります。
その他こんな感じ。
モスコーンウエストのブースエリアへ
モスコーンサウスを一通り見て回ったのでウエストの展示エリアに向かいました。
展示テリアを見てまわっているときに日本のセールスフォース・ドットコムの中の人に声をかけてもらえました。そのときにモスコーンサウスの会場で日本参加者用のブースが今年も出ていることを教えてもらったので話を聞きに行きました。
日本参加者用のブース
日本からの参加者向けに日本のセールスフォースの方が対応してくれるブースです。新機能や製品についての話を聞くことができます。
インサイドセールス向けアドオン:High Velocity
新機能的な話としてHigh Velocity(ハイベロシティ)というアドオン製品がリリースされているみたいです。インサイドセールスの業務フローを管理できる製品です。フローのような感じで状況に合わせて次に何を行うかを見える可できる感じでした。Sales Cloudに追加するアドオン製品となっているので導入ハードルは少し高めだと思いますが、インサイドセールスの業務プロセスをシステム化したい組織の場合には便利かもしれません。
また、Einstein Analyticsの製品を契約している企業向けにEA Starter Packというアプリーケーションもリリースされています。こちらはアドオンではなくAnalytics製品利用者であれば追加費用無しで導入できるとのことです。おそらくパッケージインストールの形で利用できるんだと思います。
Starter Packということでこれをベースにデータ集計に慣れて業務に合わせて少しずつカスタマイズしていくといった使い方になるみたいでした。日本のセールスフォースの方がつくられたとのことで日本語での表示が可能になっています。またフローのような感じで新規Todo作成などができる仕組みも実装されていました。
新機能まわりの話としてはこんな感じ。後はEinsteinなど製品周りについてもお話を聞くことができました。
モスコーンサウスおまけ
会場内には記念撮影用のスポットがいくつか用意されています。近くにいるスタッフの人が声をかけてくれて写真を撮ってもらえました。自分の写真を撮ってもらえる機会はあまりないのでイベント参加記念になって良かったです。
セッション参加
ここまでだいたい午前の時間を過ごすことができました。12:00からは当初の予定に戻ってセッションの話を聞きに行きました。
聴きに行ったセッションはSalesforce APIの話。
Bulk API 2.0がGAとしてリリースされた話もありました。大量データを扱う場合はこちら。
特に重要そうなところで、すごく古いバージョンのAPIはサポートを終了する話がありました。使っている場合は最新のAPIバージョンへの切り替え作業を行ったほうが良さそうです。
次に見たセッションはMule Softの話。
セッション小ネタで自己紹介をJSONで作って場を和ませてたりしました。
Mule Softの知見がないのでなんとなくーで話を聞きました。
既にいろんなところで使われてる話も。
開発者コミュニティも盛り上がっているみたいです。
Mule Softのセッションはこんな感じでした。外に出るとシアターセッションをやっていました。
Lighnting ExperienceのDashboardの話です。
次に行ったセッションはDevOpsのセッション。
自分には内容の理解ができなかったのですが、マッシュマトリックスの冨田さんが解説ツイートをしてくれていてそちらで内容を理解できました。(関連ツイートで紐付けしてもらえているのでリンク先でまとめて確認できると思います。)
なのでこれ来た / Salesforce DevOps: Delivering Business Value at Speed and Scale: https://t.co/2Vnm7MBaw1
— Shinichi Tomita (@stomita) 2019年11月19日
セッション後はモスコーンウエストの会場から外へ。Dreamforceバスを見つけました。(今回は乗る機会はありませんでした。)
時間に余裕があったのでモスコーンセンターの会場で休憩。
MacBookを会場WiFiにつないで写真の整理やブログを書いたりして過ごしました。
残りの時間は会場をブラブラと。
17:30頃に一通りのセッションが終了。Day1の夜は食事とお酒がでます。
Amazon Goへ
18:00頃に会場を後にしてサンフランシスコにあるAmazon Goへ行きました。Amazon Goは米Amazonが運営するレジ無しコンビニです。Amazon.comのアカウントを作成して専用アプリをインストールすれば店内で手に取った商品が認識されてお店を出るときに自動で精算されするというなんかすごいお店です。
まだ試験的に営業しているお店で、サンフランシスコには4店舗ぐらいありました。そのうちの一つが会場から徒歩10分程度の場所にあったので行ってみました。
入り口、兼レジがこちら。専用アプリのQRコードを認識させると中に入れます。
ドリンクなどいろいろな商品がありましたが、お酒は見当たりませんでした。
けっきょく無難な感じの商品を選択。無事に買い物ができました。
利用してみて思ったのですが、精算後に正しく支払いできているのかちょっと不安になりました。お店を出て数分後に購入した商品の一覧がアプリ内で確認できるようになります。もう少し早めに出てくれると精神的に落ち着くかなと思いました。(ちゃんと認識されてるか不安でお店の前で数分待ってた。)
ただ事前登録したクレジットカードで支払いができるので、レジでお釣りなどを気にせず買い物ができてすごく良かったです。まだ試験的な営業の時期ですが、早く正式に営業開始されて利用可能な店舗がもっと増えてくれるといいなと思いました。
Salesforce MVP Partyへ
Day1の最後はSalesforce MVPのパーティに参加しました。開始時間は18:00からでしたが到着時間は18:40頃。場所はパウエルストリート駅のけっこう近くで行きやすかったです。
Dreamforce2019 - Day1 はこんな感じでした。