サンフランシスコ国際空港到着後に市内へ移動するにはタクシー、UBER、BARTといくつか選択肢がありますが、今回はBARTを利用しました。
BARTの切符購入をしようと思ってポチポチ操作していたところ、以前見た紙の切符ではなくClipper Cardがでてきました。(3ドル追加料金がかかりましたが..)
PASMOやSUICAみたいなタッチで支払いができるICカードです。操作ミスに近い形での購入でしたが結果的には紙の切符より便利でした。
ちなみに紙の切符はこんな感じ。紙の切符もチャージして繰り返し使える仕組みでした。
耐久度的にはICカードの方がしっかりしているのでClipperを一枚持っておいた方が良さそうな感じでした。
ClipperですがBART専用のICカードだと思っていましたが、その他のサービスでも利用できる仕組みみたいです。
またICカードへのチャージ (Add Value)はWebサイトから行えるようになっています。(おそらくカードの購入も)
Clipperカードには裏面に専用の番号が記載されています。こちらの番号をつかってアカウントを作成できるみたいです。・・ですが試してみようと思ったところユーザの住所登録が必要になり米国以外の住所は想定されていなさそうでした。(よく考えてみれば日本に住んでる人がアカウントを作成する必要なんて無いので当たり前でした...)
Webサイトをポチポチ見ていたところアカウントがなくてもチャージができることはできるみたいです。(紛失時の再発行等の対応は不可になりそうです。)
※画面はGoogle翻訳で変換後のもの。
Google翻訳で変換しながら覗いてみたのですがチャージまで進めるには少し大変そうでした。
Webサイトで事前にチャージしておければ便利そうでしたが、切符購入機でチャージしてみたとき、何も問題なくスムーズに進められたので現地についてから対応してもそれほど問題はないと思います。
その他Twitter経由でClipperの使い方について教えてもらう機会がありました。
- CalTrainでやMuni、ケーブルカー、バス、フェリーなどで利用できる
- Walgreensならクレカで入金が行える
Walgreenとは薬局チェーンの会社とのことだと思います。
検索したところこちらのサイトが参考になりました。店舗にいってチャージをしてもらえそうです。(他にもいくつかサイトが見つかりました。)
今回はBART以外での利用は必要ありませんでしたが、バスやケーブルカーなどの利用が必要な場合は調べておくと便利な使い方が見つかるかもしれません。
余談ですがClipperサービスのTwitterアカウントもありました。
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2017年にサンフランシスコに行ったときの記事です。BARTで切符を書いたときの記録が残っています。