Heroku Button Galleryというサイトが公開されていると聞いてちょっと覗いてみました。このサイトは自分のHeroku環境に対して簡単にアプリをデプロイできるHerokuボタン付きのアプリが紹介されているサイトみたいです。
先日、Node.jsのサンプルアプリをHerokuコマンドでデプロイするところまで勉強したので実際に動かせるアプリが公開されていないかなと見てみると、Popular Buttonsのカテゴリでちょうど紹介されていました。
せっかくなのでButton Sampleというアプリを自分の環境にデプロイしてみようと右側に表示されているHeroku Buttonをクリックしてみたところ、すぐにアプリの登録画面が表示されました。
画面下のDeploy for Freeというボタンでデプロイを実行できるみたいです。
App Nameは任意の名称を指定したい場合に使用するオプションとのことで未入力でも大丈夫みたいです。
Regionは対象リージョンの選択をするためのもので、アメリカとヨーロッパを選択できるようになっていました。
アプリ名はユニークにする必要があったと思うので、tyoshikawa1106_clone_button_sampleという名称を指定してDeploy for Freeボタンをクリックしてみたところ、次のメッセージが表示されました。
アプリ名の文字数が30文字を超えてはいけなかったみたいです。
アプリ名をtyoshikawa1106_button_sampleと短縮してもう一度。
アプリ名に対象外の記号を指定していました。
tyoshikawa1106-button-sampleと修正します。
これで無事にデプロイできました。
下に表示されたView itリンクを選択してみると自分の環境でアプリを動かすことができるみたいです。
デプロイしたアプリはDashboardのPersonal Appsから確認できました。
それからView itリンクの隣にあったmake your first EditリンクをクリックするとCodeのページに遷移できました。
アプリ名の命名規則をよく知らなかったのでちょっとエラーを出してしまいましたが、Heroku Button Galleryからすごく簡単に自分の環境へアプリをデプロイすることができました。話題のHeroku Buttonがどんなに便利かも体験できて良かったです。