Force.com
Winter'18から下記のアノテーションが追加されたそうです。並列テストの実行オプションとのことです @isTest(isParallel=true) リリースノート
Apexでランダムな値を取得する方法です。2013年のSalesforce Blogで公開されていました。 Selecting Random Numbers and Records on the Force.com Platform Part 1 | Developer Force Blog 共通クラスにしておくとつかいやすいと思います。 実行例です。引…
Salesforce DXのCLIで接続組織の一覧表示 参照はこちら。 $ sfdx force:org:list Salesforce DXのCLIでSalesforceへログイン 接続していると下記コマンドでログインできます。 $ sfdx force:org:open -u <登録したい組織の別名> 例) $ sfdx force:org:open -…
testMethod キーワードは非推奨になっていたみたいです。クラスやメソッドには代わりに @isTest アノテーションを使用する必要があります。 Apex 開発者ガイド IsTest アノテーション testMethodキーワードはバリバリつかっているのでどこかで時間をつくって…
TrailblazerCommunityで共有されていたのですが、Salesforce DXの開発者向けドキュメントが公開されました。日本語版とのことです。 https://success.salesforce.com/0D53A00003KD1wx Salesforce DX 設定ガイド https://developer.salesforce.com/docs/atlas…
Apexでレコードタイプのラベルを取得する方法についてです。SOQLで取得するのがシンプルですが下記方法ならクエリを実行せずに取得可能です。 Schema.getGlobalDescribe().get('<ObjectAPIName>').getDescribe().getRecordTypeInfosById().get('<RecordTypeID>').getName(); 例えばつぎの</recordtypeid></objectapiname>…
SOQLのGroup Byをつかって集計結果の取得を行うとき、対象件数が100件程度でもToo many query rowsのエラーが発生することがあります。発生原因ですが、Group ByでLIMITを指定して取得したとしても一度LIMITを気にせずに全件取得するためです。対象データが…
Winter'18でβ版ですがLightningStylesheetsという属性がapex:pageタグに追加されました。 Automatically Style Existing Visualforce Pages with Lightning Experience Stylesheets (Beta) これでapex:pageBlockタグなどでつくったVisualforceページをLEXス…
EclipseをつかったApex開発をするときにForce.com IDEが用意されていましたが、Salesforce DXに対応したForce.com IDE2が公開されているみたいです。 Salesforce DX Force.com IDE 2 Google日本語訳で翻訳したところこんな感じ。 Salesforce Developersのリ…
Apex開発でいつもお世話になっているMavensMateのサポートが終了するとのことです。 MavensMate | Open Source Force.com IDEs まだPreview版ですがVisual Studio Codeをつかった開発が公式でリリースされたのでそちらを使って下さいとありました。 こちらが…
Lightning Design SystemをつかうとLEXのスタイルを適用したVisualforce開発がやりやすくなりますが、apexタグを中心に開発を行うときは注意が必要な部分があります。その1つがreRenderをつかった画面更新処理です。 次のように正しく表示されている画面でも…
Salesforce DXの環境構築を試してみました。TrailheadのApp Development with Salesforce DXで学ぶことができます。 30日間利用できるトライアル環境が必要になります。 dx-signup | Salesforce Developers ログイン後の画面です。 CLIは下記URLからインスト…
忘れるのでメモ。下記パラメータを付与します。 /e?nooverride=1
ApexではHttpRequestをつかって外部APIを実行することができます。『Content-Type: multipart/form-data』の実行がうまくいかずに困っていたのですが、実行方法を教えてもらったのでメモ。 下記のcurlコマンドで実行できる処理があります。 $ curl -X POST -…
Trailheadを見ながらPlatform Eventsの機能を試してみました。 Platform Eventsの作成 設定で「Platform Events」と検索。New Platform Eventボタンをクリックします。 ラベルや説明項目を入力します。 拡張子は__eとなりました。 検証用に下記項目を作成し…
standardControllerのaddFieldsを利用すればクエリを投げずに追加で項目を取得することが可能です。 private void SampleController(ApexPages.StandardController stdController) { stdController.addFields(new List<String> {'Sample__c', 'Sample__r.Name'}); } </string>…
Force.com SitesはForce.comプラットフォーム上でネイティブに動作するパブリックWebサイトやアプリケーションを作成できる仕組みです。 JP:Sites - developer.force.com Salesforceのデータベースに登録された情報を利用できるWebサイトを構築できるので、…
Salesforceでは所有者の項目をつかって誰が担当しているレコードかを管理できます。通常の運用時には気にする必要がありませんが、過去のデータなどで既に無効になったユーザを所有者として設定したいことがあると思います。ですが無効になったユーザは所有…
ハイパーリンク数式項目での JavaScript 使用の段階的な廃止されるそうです。 変更の背景 Salesforce は信頼を最大の価値としており、中でも製品のセキュリティは信頼の鍵となる部分です。Salesforce では、ハイパーリンク数式項目における JavaScript の利…
Lightning Design SystemでテーブルCSSを適用したい場合はDataTableのCSSを利用します。また「slds-table--col-bordered」縦線の表示も可能です。ですがrowspan表示を行うと次のように正しく表示してくれません。 この問題は「style="border-collapse: colla…
Lightning Design SystemはLEX向けの画面開発で活躍すると思いますが、Classic向けのページを開発する際にも利用したくなるケースがあると思います。ですがサイトからダウンロードしたCSSを適用すると次のように標準CSSに干渉してしまいます。 <apex:page showHeader="true" sidebar="false" id="page"> </apex:page>
Files ConnectをつかえばChatterファイルからGoogle Drive APIをつかってファイルを参照できるようになります。 この機能を利用するときに注意するべき点があります。OAuth同意画面のユーザーに表示するサービス名を設定する部分です。 ここに入力した値がSa…
プロセスビルダーをつかえばワークフロールールと同じようにレコードの作成と更新時に処理を行うことができます。さらにワークフロールールではサポートしていなかったChatter投稿も行うことが可能です。Chatter投稿では特定のユーザにメンションを付けるこ…
Community Cloudで顧客とChatterでやりとりする際に相手の投稿が通知されない問題に遭遇することがあると思います。例えば自分のユーザプロファイルに直接投稿してもらったり、メンションを指定してくれれば通知メールは届きますが、B2Cの顧客にそんなことを…
Spring'17 へのアップデートで新しい一括処理ジョブページが利用できるようになりました。 Apex 一括処理ジョブの状況監視 設定のApexジョブのページに行くとリンクが追加されています。 こちらが新しいジョブページです。 特定の一括処理クラスで [詳細情報…
Spring'17で正式リリースされたStub APIを試してみました。Apexテストで例外テストができる仕組みを用意できたりするみたいです。 Apex スタブ API を正式リリース リリースノートだけではイマイチ使い方がわかりませんでしたが、Apex開発者ガイドでサンプル…
Salesforceには開発者が自由に学習 / 動作検証を行うためのDeveloper Edition組織が用意されています。 Salesforce Developers Developer Edtion組織ですが、365日間で一度もログインされていない組織はクローズされる仕組みとなっています。普段使っていな…
Lightning Design Systemのアセットを参照できる$Assetを試してみました。$AssetはSpring'17から利用できるグローバル変数です。apex:sldsタグと一緒に利用できます。 $Asset グローバル変数を使用した Lightning Design System アセットの参照 使い方はこん…
Spring'17へのバージョンアップによりAPI39.0から開発者コンソールで例外クラスを作成できるようになりました。 開発者コンソールでの例外クラスの作成 Apex開発をするときは基本SublimeText×MavensMateだったので、開発者コンソールからは例外クラスを作れ…
FlexiPageリソースは API バージョン 39.0 で廃止されたみたいです。注意点として以前のすべての API バージョンからも削除されると記載があります。 削除されたリソース: FlexiPage このFlexiPageをつかったことは無かったのですが、Salesforce1用のページ…