tyoshikawa1106のブログ

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SFDC:Spring 18 Treasure Huntキャンペーン

Trailblazer CommunityでSpring 18 Treasure Huntキャンペーンが公開されました。

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https://success.salesforce.com/_ui/core/chatter/ui/ChatterPage


Google翻訳ですがざっくりこんな感じです。

プレリリースのサインアップは今すぐライブです...そして、それが意味することを知っていますか?

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#Spring '18 Treasure Huntが今すぐ開始! #BeReleaseReady

Spring '18 Pre-Release Orgにサインアップする:

 https://www.salesforce.com/form/signup/prerelease-spring18.jsp
 
あなたの宝をここに投稿してください:http://bit.ly/Spring18Treasure

Twitterで共有する:http://bit.ly/2C8KABb

このグループにあなたの財産を投稿してください:www.salesforce.com/success-releasereadinessこのスレッドにコメントしたり、#Spring18Treasureでタグ付けされた新しい投稿を作成することができます

彼らが発見した宝について投稿した人には、特別なバッジが与えられます!ハッシュタグを使用することを忘れないでください!
あなたが好きなものが何で、なぜそうなのかを教えてください!

ヒント:あなたが探検を開始するときに雷体験に
・我々が待っていたそれらの宝石を明らかにする!
・誰が最初に投稿するのですか?
・位置についてよーいどん!

SFDC:JavaScirptボタンのLightning Experience対応

Salesforce Classicではカスタムボタンを用意してVisualforceページに遷移したり、Javascriptを実行してWebServiceAPIでApex処理を実行したりといったことが可能でした。Lightning Experineceではボタンの代わりにアクションが必要になりますが、カスタムボタンと同等の機能は実装できませんでした。

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移行方法についてはTrailheadにまとめられています。
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JavaScript ボタンの Lightning の代替法 | Salesforce Trailhead

SFDC:Summer'18のロゴ投票が始まりました

Summer'18のロゴ投票が始まりました。
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Trailblazer Community

ロゴリストはこちら。
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Twitterでも話題になっています。


最初Codyにしようと思ったのですが、今回はライオン版Astroくんに投票しておきました。(ちなみにCody人気高かったです。)

SFDC:Salesforce Basecamp Tokyoに参加しました

Dreamforce の注目セッションの日本語訳を東京で聞けるSalesforce Basecamp Tokyoに参加しました。
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会場は虎ノ門ヒルズです。
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4Fと5Fのイベントエリアを貸し切っての開催でした。
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13:00 ~ 13:40

Sales Cloud Keynote & B2B Marketing Keynote ハイライト

Dreamforceのハイライトについての話から始まりました。

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Einstein Forecasting (売上予測)の話を聞くことができました。
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またLightning Pardotの話もありました。
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セッションの最後に懐かしいキャンペーンも。
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Expo ①

Salesforce Basecampではセッションだけでなくブースやミニシアターなども出展がありました。
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14:00 ~ 14:40

Platform Keynote~AI時代のSalesforce Platform

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セッションにはHerokuをつかって業務を効率化した企業の方がゲスト登壇されました。Heroku (Paas)の導入により運用保守のリソースを開発のみに集中できるようになった話を聞くことができました。
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2018年にHerokuサイトの日本語化対応がリリースされるとのことです。
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Expo ②

Expo会場のWiFiに接続してTrailhead Badgeを手に入れると会場限定バッチとアストロ印のどら焼きプレゼントといった催しもありました。
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15:00 ~ 15:40

Service Cloud Keynote オーバービュー

Service Cloud Keynoteは少し遅れて見に行ったのですが立ち見ができるぐらい人気でした。座席の確保は難しかったので後日資料公開を期待してExpo会場を周ることにしました。

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Expo ③

Expo会場ではSales Cloud / Quip / Platformのブースで話を聞いてみました。Sales CloudではEinsteinをつかった売上予測やスコアの機能についてデモを見せてもらいました。
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QuipではSalesforceを始めJIRAなど様々な連携ができることを教えてもらいました。
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PlatformではLightningコンポーネント開発とプラットフォームイベントについての話を聞きました。
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GitHubにnorthern-trailというサンプルが公開されているそうです。

16:00 ~ 16:40

myEinstein: 進化する SalesforceのAI

Einsteinのカスタムオブジェクト対応、Bot対応、予測ビルダーなど便利な機能の話を聞けました。AI開発をもしEinstein以外でやる場合は、SalesforceのデータをAIが読める形式に整える必要がある。→管理画面も必要になる→認証の仕組みが必要→Apexのコーディングが必要→AIを成長するにはこのプロセスを何度も繰り返す必要がある。Einsteinならこの複雑な手順を簡略できる・・といった話を聞けました。Einstein検討の際に参考になりそうです。

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17:00 ~ 17:40

Einstein Analytics / Quip / Community の発表事項ハイライト

【myTrailhead】
Salesforceついて学ぶ場から社員向けの学習サイトを構築

【myEinstein】
予測ビルダーでカスタムオブジェクトのデータを元に機械学習

【myLightning】
自社ブランドに合わせたカラー設定

【mySalesforce】
自社ブランドに合わせたSalesforceモバイルアプリをAppストアに公開できる

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レポートビルダーもLightning対応が進められている話を聞けました。より設定がやりやすくなるようです。
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Community Cloud利用者にはLightning Boltをつかったテンプレートが便利かもしれません。AppExchangeで公開される予定でアピリオさんがテンプレート開発を進めているようです。
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Quipも便利な機能が紹介されていました。
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18:00 ~ 19:00

最後のパーティーも楽しかったです。
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こうしたイベントは最新情報を手に入れられるだけでなく、単純にモチベーションアップにも繋がるので次もまた参加したいです。

Memo:iPhone Xに機種変更してみました

iPhone Xに機種変更してみました。今まで使っていたのはiPhone6で3年ぐらいつかっていたのですが、アプリの起動に時間が掛かるようになってきましたので新しくしました。
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機種変更後の初期設定について

一からアプリのインストールやWiFiの設定をし直す必要があると思っていたのですが、今まで利用していたiPhoneやiPadがあればクイックスタートの機能でほとんどの設定を移行することができました。


アプリの配置等はさすがにと思ったのですが、こちらもiCloudに保存されていたバックアップから復元することで配置やフォルダ分けもそのまま反映されました。


ということで移行作業は簡単に済ませることができました。各アプリのログインは流石に必要になりますが、一部アプリはログインされたまま移行されていました。

2要素認証の再設定について

機種変更で一番困るのが2要素認証の設定です。Googleアカウントの2要素認証はGoogle Authenticatorアプリで管理していました。

Google Authenticatorを App Store で


Authenticatorアプリですが、Salesforce Authenticatorも試しに利用していました。

Salesforce Authenticatorを App Store で


Google Authenticatorアプリは各アカウントを再設定していく必要があるのですが、Salesforce Authenticatorの方はバックアップから復元的な機能で登録していたアカウントを復元することができました。登録していたのはSalesforceとHerokuの2要素認証設定だけでGoogleなどの設定を復元できるかは未確認ですが、おそらく復元可能だと思います。2要素認証設定の管理はSalesforce Authenticatorが便利かもしれません。

その他

Face IDの機能はなかなか便利だったのですが、うまく認識できないことがありました。基本的には便利だと思います。Apple Payも初めて利用してみました。端末右側のボタンを2回クリック後、FaceIDまたはパスコードで認証することで利用できるようになりました。電源は右側のボタンと左側の音声ボタン(どちらか1つ)を同時押しでオフにできましたカメラ機能は普通の写真を取った際に数秒の動画みたいになっておもしろかったです。一番良かったのはカメラアプリのシャッター音が比較的静かでした。

SFDC:関連リスト表示件数の設定について

関連リスト表示件数の設定についてです。基本的には5件表示されていると思います。
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この初期表示の件数は詳細ページの一番下にある「関連リスト毎の表示件数を常に 減らす表示件数を減らす / 表示件数を増やす増やす」のリンクで増やしたり減らしたりできます。
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ユーザの詳細ページでも同様に設定可能です。
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詳細はヘルプページに記載があります。
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関連リストの表示件数の設定方法

SFDC:Chatter非公開グループを運用するときの注意点

Chatter非公開グループを運用するときの注意事項についてです。

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非公開グループはメンバーのみに共有したいやりとりをする際に使用するグループです。メンバー以外はその内容を確認することができません。
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非公開グループ運用時の注意点です。非公開グループへ投稿しようと思ってついやってしまうのが投稿時にグループページから投稿するのではなく、グループ宛にメンションをつけて投稿する方法です。
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このグループ宛にメンションする投稿の場合、実は非公開グループ内への投稿として扱われません。メンションによる投稿の場合は「公開投稿」かつ「非公開グループにも通知する投稿」として扱われます。
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このようにメンバー以外でもコメントを残したりできます。非公開グループは存在を知っていれば内容は確認できなくても投稿は可能となっています。(グループ自体の存在を知られたくない場合はアクセス種別でリストに記載しないグループを作成することで対応可能です。)
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非公開グループへ投稿したい場合はグループタブから非公開のChatterグループへ移動してそのページ内で投稿しないと非公開にはならないので注意してください。