入力規則で選択リストのリスト値を文字列と比較するようなエラー判定を行うことがあると思いますが、選択リスト値にトランスレーションワークベンチによる翻訳が設定されている場合でも問題なく判定されるのか検証してみました。
検証用に取引先の評価項目に「見込み有り」が選択されたときにエラーにする入力規則を作成します。
上記の入力規則により次のようにエラーになることを確認できます。
トランスレーションワークベンチで選択リストの値に翻訳を設定します。
これで言語を切り替えて「見込み有り」が翻訳された「Hot」を選択したときに入力規則が正常に動作してエラーになるか確認してみました。
翻訳されていても問題なくエラー判定してくれるみたいです。