tyoshikawa1106のブログ

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SFDC:Lightning Experienceとコミュニティユーザの代理ログイン

Lightning Experienceとコミュニティユーザの代理ログインについてです。少し前に本番組織でLEXの導入検証をしていたときにコミュニティユーザの外部ユーザの管理ボタンが見当たらないということがありました。

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Classicだと取引先責任者の詳細ページに表示されています。
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こういう状態になっているときはページレイアウト設定の『Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション』の設定で解決します。

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カスタマーユーザの有効化などのアクションもきちんと用意されています。
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これでLightning Experienceでもコミュニティユーザの有効化や代理ログインを利用できるようになりました。
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前からできたのに気づかなかったのか最近できるようになったのか少し気になりますが、Classicのときと比べて一部機能のみページに追加することもできるので便利になっていました。

SFDC:Dreamforce2017 - Day2 (11/7)

Dreamforce2017のDay2です。朝はOHANA BREAKFASTというイベントに参加しました。SalesforceのAppExchangeチームも参加する朝食会でSalesforce MVPに招待状が届いていました。

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イベント当日に招待状を忘れていったのですが事前登録はきちんと行っていたのでなんとか参加できました。AppExchangeチームの人とは特にお話できませんでしたが朝ごはん美味しかったです。

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また、Salesforce MVPの人たちと何人か交流することができました。お話できたのはFrancisさんとAmitさん、Rakeshiさんです。後はDreamforceにブースを出しているCongaという会社で働いているMVPの方と少しだけお話できました。チケット届いた時に行こうと思っていたのですが実際に参加できて良かったです。
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朝食後はMoscone Westの会場に向かいました。
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Day1で時間がなくてじっくり見れなかったのでDay2で見る予定でした。会場を回っているとさっそくsalesforce.comのkavindrapatelさんに会えました。
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少し挨拶していろいろとお話を聞けました。まずTRAILHEADXのイベントが来年も『MARCH 28 - 29, 2018 | SAN FRANCISCO』のスケジュールで開催されることが決まったとのことです。サイトも公開されていました。
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TrailheaDX | Salesforce Developer Conference


また、Hilton Union Squareの会場もぜひ行ってみてねという感じの話を聞くことができました。Hilton Union Squareの会場の方はDay3に行くことができました。


その後はMiniHack会場に行って問題を貰ってきました。MiniHackの方は最終的は今回は見送りましたが問題だけもらえておけたので良かったです。次回また機会があれば準備して挑戦したいと思います。
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会場ではSNSで知り合っていたIgorさんと実際にお会いことができました。日本語が堪能な方でいろいろお話することができました。
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DreamforceのセッションはSalesforce DeveloperまたはAdministratorの人たちが立候補して登壇できるそうで、登壇するとDreamforceの参加費用等を出してもらえるそうです。(登壇資格など細かい部分は聞いていませんがコミュニティ等で実績が必要だと思います。)


またDreamforceのイベント、Dreamforce QuestとTrailhead Challengeの進め方も教えてもらいました。おかけでいろいろと景品を手に入れることができました。

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会場を歩いているとこんなものを配っていました。
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最初辛めの栄養ドリンクかと思ったのですが、そのまま唐辛子ソースでした。(封をあけてちょっとだけ口に・・・)


会場にはレゴで作られたサンフランシスコの街がありました。中央にはSalesforceタワー。
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ただのレゴではなくIOTのデモ用となっています。


レゴを見た後はSaasyに遭遇ですることができました。ちょっと急だったので前からの写真は撮影できませんでしたが見れて良かったです。(このあとCodyと合流して撮影タイムをやってました。)
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午後になったらDevelopers Keynoteを見に行きました。myEinsteinの発表などがありました。
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Dreamforceのセッションで利用したコードはGitHubで共有されているとのことです。


Developer KeynoteのあとはMoscone West の3Fを見て回りました。
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Quipのブースに行くとロゴの入ったグッズをもらえました。参加者が各ブースを周るようにいろいろな工夫が行われています。
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ひとしきりまわったところでSan Francisco Marriott Marquisホテルの会場に移動してTrailhead Keynoteを見に行きました。新機能発表前には今年もっともコミュニティに貢献した人を表彰したりといった時間がありました。
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MyTrailheadやTrailblazerCommunityなどの発表がありました。質問や支援、学習などをすべてTrailheadブランドにまとめていくという感じの話だったと思います。
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TrailheadKeynoteを見に行くことでTrailhead ChallengeのCody人形の課題をクリアしました。
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2日目の夜にMoscone Centerに行ってみたのですが、会場でのパーティーはありませんでした。パーティーがあるのは初日だけだったみたいです。大きなイベントとしてはDreamfestということでMusicLiveが開催されます。Moscone Centerのステージには広告とスケジュールがでていました。
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会場はAT&T Parkで有名なミュージシャンのLiveが聞ける貴重な機会です。
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すごく興味はあったのですが、会場まで距離があるのと混雑する話を聞いていたので、Moscone CenterのWiFiでしばらく作業したあとはホテルに戻って休憩しました。Dreamforceはイベントが多いので休憩する時間を取るのもけっこう難しい気がします。これでDay2が無事に終わりました。

SFDC:Dreamforce2017 - Have Funの楽しみ方

Trailhead Field Guideに記載されていたHave Funの楽しみ方についてです。3つクリアすれば良いのですが下記が簡単そう。Day3で試してみようと思います。
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SFDC:Dreamforce2017 - Dream Questの楽しみ方

Dreamforce2017のDream Questの楽しみ方についてです。
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会場の至る所にこうしたマシンが用意されています。
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こうしたマシンに参加者バッジをタッチしてチェックインすればいいのかなと思ったのですが、いくつかのマシンでためしたところ全部エラーになりました。
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Day1のときはSalesforceさんバグってますけど..と思っていたのですが、本日Day2で正しい進め方をようやく理解できました。マシンはそれほど関係なくて次の進め方でやればよかったみたいです。(他の参加者はエラーになってなかったので使い方の問題。)

  1. Salesforce Eventアプリを起動
  2. Questの流れを確認を選択
  3. 自分のクエストの内容を確認。(SalesやDevなど人によって違います。)
  4. クエストで指定されたブースにいってカードリーダーで記録を取ってもらう
  5. アプリを起動して条件を満たしていれば対象クエストクリア (複数ブース回る必要があるかもしれません)


キャプチャです。
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このように対象クエストを確認できます。クリアしたものは星がついて強調されます。
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ブースがどこにあるかはLean Moreを選択すると確認できます。
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私の場合はMarriottホテルのSales CloudブースやService Cloudブースが目的地の一つでした。行ってカード読み取りをお願いすれば対応してもらえます。
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クエストが完了したときの注意点ですが、5つ集めると景品がもらえます。ですが貰える場所はTRADING POSTではないようです。Trailhead Field Guideをよく見ると記載がありました。
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Quest Prize
Complete 5 Quest stops to unlock an Astro doll, Astro keychain, or awesome felt laptop sleeve, available for pickup at the Dreamforce Quest Pize and Backpack Pickup on Jessie Square.


たぶんですけどこんな感じ。

ドレスフォースクエスト賞とバックパックピックアップ「Jessie Square」でピックアップできるアストロの人形、アストロのキーホルダー、または素晴らしいラップトップスリーブのロックを解除する5つのクエストを完了します。


Jessie Squareで貰えるそうです。名前だけではピンと来なかったのですがDREAMバッグを貰ったあの広間です。
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Jessie Squareについては他の参加者とこういったやりとりがありました。


GUIDEのキャプチャを送っておいて私がぜんぜん理解していませんでした。(Jessie Squareはセッション会場だと思ってた。。)1日が終わってふと振り返ってようやく意味を理解しました。なので景品交換所はJessie Squareの方にいけば大丈夫だと思います。


以上がDream Questの楽しみ方です。進め方をDay2の後半でようやく理解したのでDay3で残りのクエストをまわってみたいと思います。

SFDC:Dreamforce2017 - Trailhead Challengeの楽しみ方

Dreamforce2017のTrailhead Challengeの楽しみ方についてです。Moscone WestにあるTrailhead Visitor CenterではTrailhead Field Guideが配布されています。
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Trailhead Field GuideにはDreamforce2017を楽しむためのさまざまな情報が載っていますが、その中にTrailhead Challengeについての記載がありました。Trailhead ChallangeはMiniHackやDream Questとはまた別のイベントです。会場をまわったりコンテンツに参加して景品をゲットしようというキャンペーンになっています。


下記の3つのチャレンジがオススメです。

  • Trailhead Challenge Prize Pack : Cody人形とTシャツがもらえます
  • Trailblazer Challenge : Trailblazerのパーカーがもらえます
  • Appy's Challenge : Appy人形がもらえます


この内もっともシンプルなのがAppy's Challengeです。
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Moscone West内にあるAppExchange DenのブースにいけばOKです。ブースに行くと参加証をカードリーダーでピッとしてもらえます。これでAppExchange Denにいった記録が残ります。この後は入り口近くにあるTRADING POSTにいけば景品をもらえます。条件を満たす毎に繰り返し行って問題ありません。(景品の在庫がなくなるかもしれないので条件を満たしたら早めに行ったほうが良さそうです)
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受付ではカードリーダーで参加証をピッとやってくれます。それで要件を満たしているかのチェックが行われます。問題がなければ景品を受け取れます。満たしてなければ満たしてないよ..となります。


他のチャレンジも同様です。


Trailblazer Challengeの場合は会場のWiFiに接続してTrailheadモジュールを一つクリアすればSpecialBadgeがアンロックされます。このままでは条件を満たしたかが不明なのでCamp Quick Startのブースに行って見てもらえばいいみたいです。(TrailheadアカウントとDreamforceの参加賞は紐付いていないはずなのでこれが必要だと思います。右往左往しながら説明したら一応クリアになりました。)


Trailhead Challenge Prize Packは少し時間がかかります。STOP1 ~ 3のすべてをクリアする必要があります。キーノート参加や各ブースに行った記録が必要になるチャレンジです。

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ここで少し悩んだのですが各STOPをクリアする条件は記載されているブース(or Keynote)をすべてまわる必要があるのか、それともいずれか一つかで悩みました。


会場のスタッフに聞いてみたのですが、そういうことならTrailhead Visitor Centerに行ってみるといいと教えてもらったので、そこで確認しました。

「すみません、Codyほしいんですけど全部のブース回る必要あるの?」
「そんなことないよ。どれ、これとこれとこれに行ったんだね。OK。TRADING POSTへGoだ。」

という感じで教えてもらいました。実はTRADING POSTへ行ったら要件を満たせていなかったのですが、Developer Keynoteの参加記録が残っていなかったことが原因でした。思い返せば列に並んで入場したときにピッというのが無かった気がします。この問題はこのあとTrailhead Keynoteを急いで予約して参加することで無事に解決しました。(入り口でピッとやってもらえました。)


Keynote会場いったときは確認しておいたほうがいいです。これで要件を満たしてCody人形をゲットできました。
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Stop2と3のブースについてですが、MiniHackとQuick Startのブースが行きやすいと思います。あと一つはMosaic Wallがオススメです。これで3つすべてがそろうと思います。Trailhead Challengeの楽しみ方はこんな感じでした。

SFDC:Quip Plateformが公開されました

Twitterで流れてきたのですがQuip Plateformが公開されたみたいです。
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Quip Platform


開発者がコラボレーションアプリケーションを作成できるようになります。
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用意されているのはLive Apps APIとAutomation APIの2つみたいです。
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これらの企業が既に連携しているとのこと。
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その他こんな感じ。
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APIの詳細はヘッダーメニューから確認できます。
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ConsoleからAPI実行ができるようでしたがログインする必要がありました。
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使えるアカウントは持っていないため、実際に試してはいませんがQuipを社内システムと統合したいときにはこれで対応できそうです。