Winter'13の頃の記事なので、かなりいまさらなのですが「Winter'13: Using Apex and SOQL with Geolocation」を読みました。
地理位置情報型についてまとめられています。
Winter ’13: Using Apex and SOQL with Geolocation
http://blogs.developerforce.com/developer-relations/2012/10/winter-13-using-apex-and-soql-with-geolocation.html
Wherefore art thou?
たぶん地理位置情報型がなんのために追加されたかについての説明が記載されているのだと思います。
Adding Geolocation to your Objects
地理位置情報型はWinter'13から追加されましたてきなことが記載されていると思います。おそらくですが、項目作成時の小数点以下の桁数は6桁あることで高い精度があるてきなことが記載がありました。緯度・経度の小数点以下の桁数は何桁あるといいのか気になっていたので参考になりました。Geocodingのサイトで表示される緯度・経度も小数点以下は6桁だったので6桁まであれば大丈夫なんだと思います。
あと緯度・経度の取得方法についての記載もありました。Chrome拡張機能でも用意されているみたいです。住所を入力すると緯度・経度が表示されるみたいです。けっこう便利だと思います。
Geocoding
Chrome Web Store - Geocoding
Searching for Data based on Location
SOQLで緯度・経度の距離を条件にして実行する方法について記載がありました。サンプルソースも載っています。
SELECT Name FROM Contact WHERE DISTANCE(Location__c, GEOLOCATION(37.7945391,-122.3947166), 'mi') < 1
WHERE DISTANCE...というのが位置情報の条件を指定するのに必要みたいです。
Accessing Geolocation via Apex and Visualforce
Visualforceページで位置情報を取り扱う場合のサンプルソースが載っていました。
Accessing Geolocation Via API
REST API経由でアクセスする方法について記載してあるのだと思います。
A geocoded world of possibilities
記事のまとめ...だと思います。
先日見に行ったCCTでもGeolocationの話が少し出ていて気になっていたのでこの記事はすごく参考になりました。やっぱりサンプルソースが乗っていると確認しやすいですね。
ちょっと気になっているのがDeveloper’s GuideでGeolocationについて調べても情報が見つからないのですが、これって検索方法がわるいのかな。