tyoshikawa1106のブログ

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2012-01-01から1年間の記事一覧

VBA:プロシージャ

VBA

プロシージャとは処理単位の一つで 「Subプロシージャ」と「Functionプロシージャ」の2種類があります。 Subプロシージャは、戻り値を返すことはしません。 Functionプロシージャは、戻り値を返します。 Sub Test() intData = 1 Call SubTest(intData) intD…

VBA:計算式

VBA

VBAの計算式は次のように行います。 Dim 変数名 As データ型 使用出来る演算子は次のとおりです。 演算子 意味 + 加算 - 減算 * 乗算 / 除算 ¥ 除算の商 Mod 除算の余り ^ べき乗する

VBA:変数の宣言とデータ型

VBA

VBAで変数とデータ型を宣言するには、次のように行います。 データ型を宣言しない場合は、バリアント型として扱われます。 Dim 変数名 As データ型 VBAで使用できるデータ型は次の通りです。 数値 データ型 名称 消費メモリ 格納できる範囲 Integer 整数型 2…

MessageLeafを設置してみた

株式会社MessageLeafさんが提供してる『MessageLeaf』というツールが 正式にリリースされたとのことなので利用してみました。 画面右下に表示されていると思います。 ※モバイルでは表示されないとのことです。 読者と作者で非公開のメッセージをやり取りする…

VBA:ワークブックの保存

VBA

ワークブックを保存する場合は次のように行います。 "Book1"を『c:\』に"Book2.xls"として保存する Sub Test() Workbooks("Book1").SaveAs Filename:="c:\Book2.xls" End Sub "Book1"を『c:\』に"Book2.csv"としてCSV形式で保存する Sub Test() Workbooks("B…

VBA:ワークブックを閉じる

VBA

ワークブックを閉じる場合は次のように行います。 "Book1"を閉じる Sub Test() Workbooks("Book1").Close SaveChanges:=True End Sub ※新規作成時の場合、名前をつけて保存するか確認されます。 "Book1"を保存しないで閉じる Sub Test() Workbooks("Book1").…

VBA:ワークブックを開く

VBA

ワークブックを開く場合は次のように行います。 指定のディレクトリにあるファイルを開く Sub Test() Workbooks.Open Filename:="c:\test.xls" End Sub パスワードを指定してファイルを開く Sub Test() Workbooks.Open Filename:="c:\test.xls", Password:="…

VBA:ワークブックの作成

VBA

ワークブックの作成は次のように行います。 ワークブック新規作成 Sub Test() Workbooks.Add End Sub

VBA:ワークシートの削除

VBA

ワークシートの削除は次のように行います。 アクティブなシートを削除する Sub Test() ActiveSheet.Delete End Sub "Sheet1"を削除する Sub Test() Worksheets("Sheet1").Delete End Sub シート削除時の確認ポップアップを非表示にする Sub Test() Applicati…

VBA:ワークシートのコピー

VBA

ワークシートのコピーは次のように行います。 アクティブなシートを"Sheet2"の後ろにコピーする Sub Test() ActiveSheet.Copy After:=Worksheets("Sheet2") End Sub "Sheet1"を"Sheet2"の後ろにコピーする Sub Test() Worksheets("Sheet1").Copy After:=Work…

VBA:ワークシートの移動

VBA

ワークシートの移動は次のように行います。 アクティブなシートを"Sheet2"の後に移動する Sub Test() ActiveSheet.Move After:=Worksheets("Sheet2") End Sub "Sheet1"を"Sheet2"の後に移動する Sub Test() Worksheets("Sheet1").Move After:=Worksheets("Sh…

VBA:ワークシート名の変更

VBA

ワークシート名の変更は次のように行います。 アクティブなシートのシート名を変更する Sub Test() ActiveSheet.Name = "シート名" End Sub "Sheet1"のシート名を変更する Sub Test() Worksheets("Sheet1").Name = "TEST" End Sub

VBA:ワークシートの追加

VBA

ワークシートの追加は次のように行います。 先頭にシートを追加する Sub Test() Worksheets.Add End Sub "Sheet2"の前にシートを追加する Sub Test() Worksheets.Add Before:=Worksheets("Sheet2") End Sub "Sheet2"の後にシートを追加する Sub Test() Works…

SFDC:Winter'13 リリースノート -日本語版-

10月03日頃の話ですが、Winter'13 リリースノートの日本語版が公開されました。 http://successjp.salesforce.com/pdf/release/Winter13_ReleaseNotes.pdf

VBA:セルの削除

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セルの削除は次のように行います。 Sub test() Range("A1").Delete End Sub セルの削除後のシフトについてはセルの挿入と同様の仕組みです。 VBA:セルの挿入http://tyoshikawa1106.hatenablog.com/entry/2012/09/30/214433

VBA:セルの切り取り

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セルの切り取りは次のように行います。 Sub test() Range("A1").Cut Destination:=Range("F5") End Sub サンプルでは"A1"の値を切り取り"F5"に貼り付けます。

VBA:セルのコピー

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セルのコピーは次のように行います。 Sub test() Range("A1").Copy Destination:=Range("F5") End Sub サンプルではセル"A1"の値をセル"F5"にコピーします。

VBA:セルの挿入

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セルの挿入は次の方法で行います。 引数なし Sub test() Range("A1").Insert End Sub 行の挿入 Sub test() Range("A1").EntireColumn.Insert End Sub 列の挿入 Sub test() Range("A1").EntireRow.Insert End Sub 引数を指定しない場合、列数と行数の関係で挿…

VBA:セルのクリア

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セル内のクリアは次の方法で行います。 セル内の値や数式等を全てクリアする Sub test() Range("A1").Clear End Sub セル内の数式と文字列のみクリアする Sub test() Range("A1").ClearContents End Sub セル内の書式のみクリアする Sub test() Range("A1").…

Google Web Fonts 使ってみました

Google Web fonts 使ってみました。 簡単にWebサイトで使えるフォントが手に入ります。 まず、GoogleWebFontsのサイトのQuick-useリンクをクリックします。 3. Add this code to your website:と4. Integrate the fonts into your CSS:のコードを 使うことで…

SFDC:Salesforce Identity発表の話

Salesforce Identityが発表されました。 ログインすればGmail等のアプリケーションにシームレスでアクセスできる便利な サービスです。 使ってみたかったのですが、無料で使えるのは30日までのお試し版だけみたいですね。 Do.comみたいに使えるかと期待した…

PowerPointの話

最近になってPowerPointを使うようになったんだけど、 スライドにファイルを添付することができるんですね。 そういう使い方は知らなかったです。 なかなか便利ですね。

削除したファイルを復元

削除したファイルを復元できるみたいです。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Recover-lost-or-deleted-files

VBA:セルの列指定

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列の指定は次のように行います Sub test() Range("B2:E5").EntireColumn.Value = "AAA" End Sub サンプルだとB列からE列までのセルに値をセットします。 次のような指定も可能です。 Sub test() Range(Cells(2, 2), Cells(5, 5)).EntireColumn.Value = "AAA"…

VBA:セルの行指定

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セルの行指定は次のように行います。 Sub test() Range("A2:A5").EntireRow.Value = "AAA" End Sub サンプルの場合、2行目から5行目までのセルに値をセットします。 Aの部分の指定は無視されるようです。 次のように指定する方法もあります。 Sub test() Ran…

VBA:セルの範囲指定

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セルの範囲指定は次の方法で行います Rangeプロパティ指定方法① Sub test() Range("A1", "E7").Value = "AAA" End Sub Rangeプロパティ指定方法② Sub test() Range("A1:E7").Value = "AAA" End Sub Cellsプロパティ指定方法 Sub test() Range(Cells(1, 1), C…

VBA:プロパティの一括指定

VBA

一つのプロパティに対して一括で指定する場合、次の方法で行います。 Sub test() With Worksheets("Sheet1") .Activate .Range("A1").Value = "HelloWorld" .Range("A1").RowHeight = 60 .Range("A1").ColumnWidth = 20 End With End Sub

VBA:セルの幅と高さの指定

VBA

セルの幅と高さは次の方法で指定できます。 Rangeプロパティで指定する方法 Sub test() Worksheets("Sheet2").Range("C2").RowHeight = 60 Worksheets("Sheet2").Range("C2").ColumnWidth = 40 End Sub Cellsプロパティで指定する方法 Sub test() Worksheets…

VBA:シートの指定

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処理を行うシートを選択するには次の方法で行います。 Sub test() Worksheets("Sheet3").Activate End Sub サンプルの場合、"Sheet3"というシートが選択されます。

VBA:セルに値をセット

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次の方法でセルに値をセットできます。 ①Rangeプロパティで指定 Sub test() Range("A1").Value = "Hello World" End Sub ②Cellsプロパティで指定 Sub test() Cells(1, 1).Value = "Hello World" End Sub