tyoshikawa1106のブログ

- Force.com Developer Blog -

SFDC:Salesforce DX Force.com IDE 2について

EclipseをつかったApex開発をするときにForce.com IDEが用意されていましたが、Salesforce DXに対応したForce.com IDE2が公開されているみたいです。

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Salesforce DX Force.com IDE 2


Google日本語訳で翻訳したところこんな感じ。
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Salesforce Developersのリソースメニューから確認できます。
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Salesforce DXの詳細はこちら。
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Salesforce DX | Build Together and Deliver Continuously | Salesforce Developers

SFDC:ユーザのライセンス切り替えとユーザ詳細ページの表示内容について

Salesforceユーザは作成後にライセンスのアップグレードは可能となっています。そのためChatter Freeユーザとして作成し後にForce.comライセンスやSalesforceライセンスへ切り替えることが可能となっています。

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ユーザの詳細ページですが、ライセンスによって一部表示される内容が異なる仕様となっています。例えばChatter Freeユーザの場合は承認者の設定セクションが表示されません。
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こうした項目は新しいライセンスに変更して保存した後に表示されるようになります。
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ライセンス切り替え後に承認者の設定セクションが表示されることを確認しました。
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ライセンス切り替えですがグレードを下げることはできないため、一度Force.comライセンスに切り替えた後はChatter Freeユーザへの変更はできないので注意が必要です。
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参考

SFDC:Winter'18 - Chatterに不在メッセージを表示

Winter'18で外出や休暇などChatterの確認が難しいときに、不在メッセージを表示する機能が追加されるそうです。
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https://releasenotes.docs.salesforce.com/en-us/winter18/release-notes/rn_chatter_profiles.htm


設定で有効化すると外出中ボタンが表示されます。
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次のように設定できます。
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設定してみたところ、メンション時に不在メッセージが表示されました。
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またChatterのユーザ名が表示される部分にもメッセージが表示されました。
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Classicでも表示できました。
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Chatterフィードで気軽に確認できるようになり便利だと思います。

SFDC:Winter'18 - LEXのカレンダーに共有機能が追加されました

Winter'18でLEXのカレンダーに共有機能が追加されるとのことです。
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Share Calendars with Coworkers in Lightning Experience


Lightningのカレンダーは行動やToDoなどの活動や様々なオブジェクトの日付項目を条件にスケジュールを可視化できる便利な機能です。

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ですがSummer'17時点ではカレンダーは非公開で他ユーザに予定を共有したりといったことができませんでした。今回Winter'18へのアップデートによりカレンダーの共有機能が追加されたそうです。

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細かい使い方は日本語化されたからですが、こんな感じで共有できるみたいです。
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他ユーザのカレンダーはOther カレンダーのセクションから表示を管理できると思われます。
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うまく動かすことができなかったのでプレリリース環境ではまだ利用できないか、もしくは事前に何かしらの設定が必要みたいです。
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イメージ的にはこんな感じ。
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SFDC:取引先の活動関連リストにケースの活動関連リストを表示する

ケースは取引先に紐付く形で登録することができます。
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ケースと取引先が紐付いていてもケースの活動情報は取引先の詳細ページには表示されません。
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ですが、ケースと取引先責任者が紐付くことで取引先責任者を経由して取引先にケースの活動情報を表示することが可能です。活動を新規作成時に関連先にケース、名前に取引先責任者が紐付く形で登録できます。
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そうするとケース用の活動が取引先責任者にも紐付きます。
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取引先責任者の活動は取引先にも表示されますので結果としてケースの活動を取引先詳細ページに表示することができます。
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SFDC:Winter'18 - Lightning Experienceの新デザインとテーマの変更

Winter'18からLightning Experienceに新デザインが提供されるようになりました。

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この新デザインですがThemes and Brandingの設定でよりカスタマイズできるようになるとのことです。
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Google翻訳ですがこういった内容の設定ページです。
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現時点では利用できないのですが、今後カスタマイズの幅が広がっていくみたいです。
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Release Notes