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SFDC:Salesforce導入の流れ - Part 5

Salesforce導入の流れのPart5です。前回はLightningページの設定を行い、画面の見た目を整えました。今回はURLの見た目を整えます。

マイドメインの設定 [私のドメインの設定]

Salesforceにはマイドメインの設定という機能が用意されています。この機能を有効化することで自社のドメインであることを示せるようになります。

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デフォルトのドメインは「login.salesforce.com」となりますが「 <マイドメイン>.my.salesforce.com」という形に設定可能です。この機能により汎用的なログインページの利用を終了して専用のログインページを用意するといったことが可能になります。

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またログインページ右側の領域はifreamとなっていて、マイドメイン有効化後は任意のWebページを差し替えることができます。
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例えば下記のような感じです。
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注意点として下記の2つがあります。

  • ポータルサイトなどログインが必要な画面は差し込み不可 (JSエラーになります。)
  • スクロール不可


基本的には見た目を整えるように表示する用途となります。差し込んだWebサイト本来の機能は使えないと思っていいと思います。

マイドメイン有効化の注意点

マイドメインとして指定したドメインは基本的には変更不可となります。会社名が変更になったなどどうしても変更が必要になった場合はサポートに問い合わせして修正という流れになると思います。(Salesforceで困ったことがあればサポートに相談しましょう。)

マイドメイン有効化作業時にちょっと注意すること

マイドメインを有効化した後ですが、Lightning Experienceの場合、短時間ですがログインがうまくできなくなったことがありました。おそらく前回のログイン情報のキャッシュなどの情報が干渉したりしているのではないかなと思います。(ブラウザのキャッシュをクリアしたら解決しました。)


マイドメイン有効化の作業はユーザがすぐにログインする必要が無い時間帯に行うと予期せぬトラブルに遭遇することはないと思います。ただし、こうした現象に遭遇したというレベルの話なので、マイドメインの有効化作業自体は特別危険が伴う作業ではありません。


Part 5の話は以上となります。