2015年07月24日に虎の門ヒルズで開催されたSalesforce Summer Tokyoに参加しました。
早めに行ったので見やすい席で基調講演を見ることができました。
基調講演開始前にはプレショーでハビタットジャパンの方のネパール支援についての話が聞けました。こういった社会貢献活動でもSalesforceが利用されているみたいです。
プレショースタート!Salesforce Summerでは、今お話頂いているハビタット・ジャパンと一緒に、3つのアクションを通じてネパールを支援しています。http://t.co/oHu8IzILblぜひ#salesforce と#habitatj を付けてツイートください!
— Salesforce Japan (@SalesforceJapan) 2015, 7月 24
おなじみセーフハーバーのスライドも・・
基調講演はこんな感じです。
Analytics Cloud , Pardot, Salesforce1 Platformについての話を聞くことができました。
翻訳機で音がでなくてAnalytics Cloudのところはよく分からなかったのですが、Pardotのところからはちゃんと聞けました。(Twitterでボリューム操作で解決するかもと教えてもらい、無事に解決しました。ボリュームを一番下まで下げたら再起動できる仕組みになってました。)
PardotはSalesforceのB2B向けマーケティングソリューションで、Salesforceのリードとリアルタイムに連携できるみたいです。例えばリンクがクリックされたか判定してメール送信したりといった使い方が紹介されていました。
他にもリードのスコアリング機能で一定スコア以上の顧客にオンラインセミナーを紹介するといった使い方もできるみたいです。
Salesforceのメール送信機能は一日に送信できる件数に制限があるので、こういったマーケティング活動ではPardotを利用するのがいいみたいです。(より大規模なマーケティング活動が必要な場合はMarketing Cloudを利用する感じかなと思います。)
Pardotの効果はこちら。
「Pardotで見込客をセグメント分けしたら、メルマガのクリック率が1%からなんと20%に」
同社の事例はこちらhttp://t.co/byD3XT6wih
Salesforce1 PatformのところではLightning Componentのデモが見れました。
印象に残ったのがこちらのスライド。
•••ビジネスユーザーからプログラマーになれるように頑張りたいです。
この他にはTOYOTAの事例動画などがありました。TOYOTAではSalesforceを導入することによりシステムの多言語化やチーム目標の共有がうまくいったみたいです。基調講演はだいたいこんな感じでした。
Salesforce Summerの会場にはネスカフェアンバサダーとペッパーくんのブースもありました。
基調講演の後はいろんなセッションがあったのですが、自分は開発者向けのコミュニティラボで話を聞いてきました。DUGの歴史とこれからの活動予定の話やLightning Component開発事例の話、クイズ大会などがあって楽しかったです。
ちなみにDUGはFacebook Groupで活動しています。
クイズ大会の後にもう一つPlatformテーブルトークがあったのですが、見たいセッションがあったのでここで移動しました。
セッション開始時間までの間にブースの方も少し見て回ることができました。
見たかった最後のセッションですがこちらです。
Salesforceの岡本さんとHerokuの相澤さんによる開発者向けのセッションです。
開始前に冊子も貰いました。Herokuの事例が紹介されている冊子です。Herokuはモバイル向けのサービス開発でも利用されているみたいです。
セッションの内容ですが、Force.comとHerokuは特徴にあった使い方をすることでより力を発揮しますという感じの話や、Heroku Connetによるデータ連携についての話が聞けました。
一番最後のネットワークレセプションでは思わぬ人に会えたりしました。ケーキとビールもおいしかったです。
Salesforce Summerはこんな感じでした。こういうイベントは勉強にもなりますが、モチベーションアップにもなったのでまた行けたらいいなと思います。
Salesforce Summerのツイートがまとめられていました。