Railsチュートリアルの第四章にある文字列について勉強しました。Railsコンソールで動作確認することができます。
空の文字列と空でない文字列
文字列はダブルクォーテーションで囲みます。シングルクォーテーションの場合はどうなるかなと思い、試してみたところダブルクォーテーションに変換されました。
文字列の結合
文字列の結合は + で行うことが出来ます。
変数割り当てと文字列の式展開
#{}という構文を利用することで変数にセットした値を式展開することができます。Railsコンソールは一行ずつで完結するのかと思ってたのですが、前の処理もそのまま利用できるんですね。
スペースをはさんで結合することもできました。また、一度タイプミスしてしまったのですが、NameError: undefined local variable or method `lat_name' for main:Objectというようにエラーメッセージが表示されました。
「+ " " +」でスペースを挿入する方法よりも式展開でやる方がいいみたいです。
出力
puts メソッドは文字列を出力し、戻り値にはnilを返します。nilは何もないことを表すRubyの特殊な値とのことです。
putsを使用して出力すると、改行文字である\nが自動的に出力の末尾に追加されます。printメソッドも同様の出力を行いますが、改行文字を追加しない点が異なります。
改行したい場合は『puts』で、したくない場合は『print』という感じみたいです。
シングルクォーテーション
上の方ですこし試してシングルクォーテーションですが、基本的にはダブルクォーテーションと同様の仕組みになります。ですがひとつ大きな違いとして、シングルクォーテーションの場合は式展開ができないようになっていました。
式展開で動的な値をセットされると困るようなときにはシングルクォーテーションで対応すればいいみたいです。
改行を意味する \n バックラッシュもただの文字列として出力できます。
文字列の基本的な使い方はこんな感じでした。