ちょっとWeb-To-リードの機能について調べていたらUS版のAppExchangeにMultiple Web2Leadというパッケージが公開されていることを知りました。
通常、Web-To-リードの入力フォームのHTML出力は必要になるたびに項目の選択などの操作を行う必要がありますが、このMultiple Web2Leadを利用することで入力フォームのHTML出力条件を保存することが可能になります。
パッケージをインストールするとMultiple Web2Leadタブが選択できるようになります。
詳細ページは次のようになっています。
重要な項目
Generate Htmlボタン
指定された条件でHTMLのコードを表示します。
Generate formated Htmlボタン
指定された条件でHTMLのコードを表示します。
styleが指定されてすこし綺麗に表示できます。
Return URL
Submmit後に遷移するページのURLを指定できます。
Add Leads to Campaign
Web-To-リードで登録する際に紐付けるキャンペーンを指定できます。
Email Notification?
試してはいませんが、チェックを付けると通知メールが送信されるようになるのだと思います。
Fields from Lead
入力フォームに表示する項目を指定できます。
Leads
この入力フォームから作成されたリードが表示されます。
編集画面は次のようになっています。
2.- Add some fields from LeadのFields Available選択リストから表示する項目を指定できます。
主な機能はこんな感じでした。Web-To-リードを頻繁に使用/カスタマイズしている組織ではインストールしておくと便利だと思います。