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SFDC:HYPERLINKの落とし穴

リンク機能を持つ項目を作成したい場合、数式のHYPERLINK関数を使うことで対応できます。

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HYPERLINK関数の引数では「リンク先URL」、「ラベル」、「リンク先のフレーム」を指定できます。ここで指定できるリンク先のフレームで "_self"を指定すると「現在のフレーム(ウィンドウ)に表示」として設定することができます。


このリンク項目は次のように関連リストからでもアクセスが可能です。

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この関連リストからアクセスする際に考慮しなくてはならないことがあります。
Salesofrceの関連リストは詳細ページの次のリンクからも参照することが可能です。

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この方法で参照するときは別フレームとして表示されてしまいます。
そのため「現在のフレームに表示」する"_self"を指定してしまうとリンク時に別フレーム内で画面遷移が実行されてしまいます。

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この問題を回避するためにHYPERLINK関数で指定するリンク時のtargetは"_self"ではなく"_top"を指定する必要があります。HYPERLINK関数以外の場合でも、別フレームからアクセスできる場合にはtargetの指定に注意が必要です。