4/26のSalesforce Mobile Developer Week Meetup Tokyoに参加しました。
今回はMobileの話がメインで4/21 〜 4/26の一週間に世界中でMeetupやろうよ週間だったみたいです。
SalseforceとMobile
SalseforceでMobile開発をするには大きく次の方法があるみたいです。
- Salseforce Touch
- Mobile SDK
- HTML 5
SalseforceとMobileのメリット
最近のMobile開発者は顧客データと分断されているケースが多いが、Salseforceなら顧客データと連携も可能になるとのことです。
米国のみですがSalseforceパートナーにモバイルアクセラレータプラグラムというのを行なって開発者をサポートしたりしているみたいです。
Salseforceのモバイル開発者は日本だとあまり多くないみたいです。
Salseforceモバイル戦略
開発者の生産性
- 早く立ち上がる
- 多機能
- 好きな言語やフレームワークで開発できる
Salseforce Touch
- iPadだけでなくiPhoneでも使用可能に
- 設定画面のSalesforce Touch 設定から有効化できる
- Visualforceでも使用できる
- 今後はAndroidでも対応予定
Salseforce Touch使ってみたいのですが、iPhoneもiPadももっていないのでAndroid版楽しみにしています。
これからのVisualfroceはPCとモバイルでレイアウトが切り替わるRWD(Responsive Web Design)での開発が推奨されるとのことです。
どうやればそんふうにできるのかさっぱりわかりませんが、PCとモバイルでレイアウトが切り替わるような作りができたらなんかカッコいいですね。
調べてみたら「ゼロから始めるレスポンシブWebデザイン入門 ― 第1回」という記事が見つかったので今度読んでみようと思います。
RWD(Responsive Web Design)とは
スマートフォンやタブレット、PCなどあらゆるデバイスに対応する制作手法...らしいです。
ブラウザーのスクリーンサイズを基準にCSSでレイアウトを調整することで、デバイスごとに専用サイトを用意することなく、マルチスクリーンに対応したWebサイトを制作できる...とのことです。
レスポンシブWebデザインとは
新しいモバイルサービス
MobilePackとMobileSDK
MobilePack
Web開発者がモバイル開発を行うためのものでHeroku等の別サーバにアクセスが可能。というようなお話でした。
MobileSDK
モバイルからSalseforceのデータにアクセスするためのもの。というようなお話でした。
MobilePackはSalesforce Platform Mobile ServicesというサイトからDeveloper環境にインストールして使用するみたいです。
HTML5・IOS・Android・JQueryなどに対応したものがインストールできるみたいです。
Salesforce Platform Mobile Services
MobileSDKは1.0から2.0になったとのことです。ネイティブとHTML5の中間にあたるハイブリット路線とのことでした。
※MobileSDKはAPIを消費します。
SalseforceとMobileのお話はだいたいこんな感じでした。
他にもBaasやPaasのお話やForce.com Canvasのお話を聞くことができました。
Meetupはいろんな人のお話が聞けてすごく楽しかったです。
RWDとかParse.comやStackMobなどのサービス、Force.com Canvasでのパラメータ渡しによる連携などなど一人だったら知らないままだったんだろなって思いました。
あとTシャツも無事にもらうことができました。(^^♪
ありがとうございます。