10月31日のForce.com Developer Group JP Meetup #3に参加しました。
開発者の集まりって楽しいですね。いろいろ勉強になりました。
だいたい次のような話を聞けました。
- Winter'13の新機能の話
Site.comやForce.com・開発者コンソールなどの新機能について
開発者コンソールではクエリを実行できるようになったので、
Chatterフィードを削除するときなどにも使えるそうです。
★Canvasの機能を使用する場合
・既存のDeveloper環境では使用できないそうです。
新しくサインアップが必要とのことです。
Canvas機能はChatterタブでのみ使用できるそうです。
- Dreemforce12の話
Dreemforce12がどんな感じがざっくりと聞きました。
いつか行ってみたい。
- ユニットテストの話
75%の人がユニットテストをコードカバレッジのために行なっていると
アンケートで回答があったとのことです。
■ベストプラクティス
・単一レコードでのテスト
・複数レコードでのテスト
・ポジティブな動作に対するテスト
・ネガティブな動作に対するテスト
・制限ユーザでのテスト
■何のためにユニットテストを書くか
・機能を満たしているか
・変更の影響を確認
・デバッグ時間の削減
・自動化
・安心
最近テストクラスの書き方は良くなってきてると思ってましたが、
まだまだ 改善しなくてはいけない箇所があるみたい。
- tooling APIの話
メタデータAPIとは別のAPIだそうです。
javascriptで呼び出してApexクラスを作成したりしていました。
パイロットリリースらしいです。
- Agile開発の話
Agile開発について間違った認識をしないようにとの話です。
- Visualforce性能検証の話
性能検証についての話です。
InputTextとInputFieldを比較するとInputTextの方が処理が早いとのことです。
基本的にHTMLに近い方が処理が早いので状況に応じて使い分けが
大切との話でした。
- パネルディスカッション
受託開発とサービス開発についての話を聞けました。
ガバナ制限の気をつけていることについての話を聞けました。
といった感じです。
参加できてよかったです。